アルチバアンケートの結果(麻酔導入時のプロポフォール投与量)
2008年 04月 21日
やはりプロポフォールは2mg/kgというのが身についているのかそれなりに多い比率となった。前回も説明したが、アルチバ使用時は導入に必要なプロポフォールは少量でOKなので1mg/kgでほとんどの場合充分である。
では、麻酔導入時のプロポフォール投与量と、アルチバ麻酔時に気になっていることで低血圧を選択した人の関係をみてみる。
やはりプロポフォール投与量が多いと低血圧を気にする割合が高くなる。これがアルチバ使いこなしのひとつのコツといえるだろう。