食道挿管の対応
2008年 03月 02日
いつものS先生からYou tubeでesophageal intubationで検索すると面白いよという連絡が入った。早速みてみて下さい。
要は、食道挿管してもそのままチューブを抜かずに換気。これで食道からの逆流も防げる。そしておもむろにもう一本のチューブを気管内に挿管すればよいという意見だ。例えば食道挿管してしまってめげている研修医も、ショックが和らぐのではなかろうか。コンビチューブ的発想といえるだろう。
良く質問を受けるのですがよく出てくるS先生は、Sanuki先生ではありません。誤解のないように。