今日から実践できるTIVA
2006年 06月 10日
これまでTIVAに興味がある人にお勧めできる日本語の教科書はなかった。今回執筆しているのはまさに各施設でバリバリTIVAを実践している人たちなので非常によい教科書に仕上がっている。
個人的なお勧めは前述した、脳波モニタリングの章。木山先生による序文と第1章、中尾先生によるハイリスク症例の章あたりか。もちろん初心者の方はまず風間先生の章あたりからきっちりと理論を学習してもらいたい。
申し訳ないが、早くも訂正がある。p208 フェエンタニル投与量(mg)は当然μgの誤りですね。