レベル分類補足
2006年 03月 25日
まずレベルが高いからといってそれがよい麻酔とは限らないということ。あくまで日本でおこなわれているセボフルランの麻酔を大きく分類するとこんな感じかなという分類だ。
あと、笑気を使わないからといってレベル2の麻酔を行っているのは残念だと思う。現状ではフェンタニルの使い方に習熟することが麻酔専門医の必須事項だ。フェンタニルを多く使った方が、覚醒が早く、覚醒の質も高くなるということを実感できるようになればひとつの壁を越えたことになるし、麻酔が面白くなる。
2006年 03月 25日
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