麻酔科臨床研究ガイド 2
2006年 02月 09日
今回のテーマは情報を集める。
ある程度研究のテーマが決まったら情報収集だ。
PubMedは皆さん使っているだろう。もうひとつ試してもらいたいのは、Google Scholarだ。通常のGoogleやYahooで検索をかけると全てのインターネットサイトが対象となるが、Google Scholarは学術雑誌のみが対象となる。さらに検索された文献がどれだけ引用されたかも表示されるので重要な文献をみつけるのには都合がよい。PubMedに代わるものではないが一度お試しあれ。
次に利用したいのが、BioMail。キーワードを登録しておくと、新しい文献がMedlineに登録される毎(1週間おき)にメールが届く。自分の興味のあるキーワードを登録しておくとよいだろう。
一方、英文の医学雑誌は麻酔科領域のものだけでもいろいろある。これらすべての雑誌を購入している施設は少ないだろう。しかし、各雑誌のホームページからeTOC service(Anesth Analgの場合)を利用すれば、雑誌の発行とともにTable of Contentsをメールで受け取ることができる。このサービスは可能な限り登録しておきたい。
Anesth Analg
Can J Anaesth
Anesthesiology
Br J Anaesth
などである。
最後に、雑誌を定期購読すると結構高い。そこでAnesth AnalgならばIARS、AnesthesilogyならASAの会員にあることをお勧めする。こちらのほうがずっと割安だ。ただし、ASAの会員にあるにはメンバー二人の推薦が必要である(IARSは必要なし)。
ある程度研究のテーマが決まったら情報収集だ。
PubMedは皆さん使っているだろう。もうひとつ試してもらいたいのは、Google Scholarだ。通常のGoogleやYahooで検索をかけると全てのインターネットサイトが対象となるが、Google Scholarは学術雑誌のみが対象となる。さらに検索された文献がどれだけ引用されたかも表示されるので重要な文献をみつけるのには都合がよい。PubMedに代わるものではないが一度お試しあれ。
次に利用したいのが、BioMail。キーワードを登録しておくと、新しい文献がMedlineに登録される毎(1週間おき)にメールが届く。自分の興味のあるキーワードを登録しておくとよいだろう。
一方、英文の医学雑誌は麻酔科領域のものだけでもいろいろある。これらすべての雑誌を購入している施設は少ないだろう。しかし、各雑誌のホームページからeTOC service(Anesth Analgの場合)を利用すれば、雑誌の発行とともにTable of Contentsをメールで受け取ることができる。このサービスは可能な限り登録しておきたい。
Anesth Analg
Can J Anaesth
Anesthesiology
Br J Anaesth
などである。
最後に、雑誌を定期購読すると結構高い。そこでAnesth AnalgならばIARS、AnesthesilogyならASAの会員にあることをお勧めする。こちらのほうがずっと割安だ。ただし、ASAの会員にあるにはメンバー二人の推薦が必要である(IARSは必要なし)。
by yamorimo
| 2006-02-09 23:03
| 臨床研究