Tivatrainer
2005年 11月 05日
電脳麻酔に必須のツールのひとつにTivatrainerがある。薬物動態のシミュレーターは各種あるが、これは静脈麻酔の本場ヨーロッパ静脈麻酔学会(Euro-SIVA)が作ったいわばサラブレッド的なソフトだ。
現在、Euro-SIVAのホームページからダウンロード可能だ。そのままでは10分間のシミュレーションしかできないので、気に入ったら登録をお忘れなく(レートにもよるが約14000円くらい)。ちょっと高いがそれだけの価値はあると思う。まだ使えないレミフェンタニルももちろんシミュレート可能だ。
フェンタニルを使うときに便利なのが、IV Assist機能だ。目標血中濃度を入力すると、ボーラスとその後の持続静注の計画を立ててくれる。例えば、体重70Kgの患者に目標濃度2.5ng/mlで計画すると、最初のボーラスが2.7mlで以後、45分まで6.1ml/h、その後4.8ml/hとなる。いろいろ計算した感じではフェンタニルの濃度は日本と同じ様子。簡易TCIとして投与計画を立てるのに都合がよい。
現在、Euro-SIVAのホームページからダウンロード可能だ。そのままでは10分間のシミュレーションしかできないので、気に入ったら登録をお忘れなく(レートにもよるが約14000円くらい)。ちょっと高いがそれだけの価値はあると思う。まだ使えないレミフェンタニルももちろんシミュレート可能だ。
フェンタニルを使うときに便利なのが、IV Assist機能だ。目標血中濃度を入力すると、ボーラスとその後の持続静注の計画を立ててくれる。例えば、体重70Kgの患者に目標濃度2.5ng/mlで計画すると、最初のボーラスが2.7mlで以後、45分まで6.1ml/h、その後4.8ml/hとなる。いろいろ計算した感じではフェンタニルの濃度は日本と同じ様子。簡易TCIとして投与計画を立てるのに都合がよい。
by yamorimo
| 2005-11-05 23:59
| 電脳グッズ