日本光電の新型自動血圧計②
2014年 08月 11日
この自動血圧計は従来機のソフトアップデートでは対応できません。たぶん駆動系から違うのだと思います。ここ数年内に購入されていると、モニタの側面に各種モジュールが箱形の部分に入力される形式になっています。この箱部分を更新する必要があります。
iNIBPマークが目印。
液晶モニタが付いていることで分かるようにこの部分は取り外して搬送用のモニタとして使うことができます。手術室から、術中のデータを持ったままICUへ搬送。そこでICUのモニタに装着するとそのまま使えるというデバイスになります。もちろん両室に対応のモニタがあることが前提です。
単体でもクレードルをつけるとAC電源で使えるので予備のモニタとして購入して主として血圧計として使うのも可かもしれません。