麻酔科医のためのデジカメ選び③
2013年 11月 22日
麻酔科医のためのデジカメ選び。最初に紹介したのはcanonのSX-50だった。次はいつもカバンに入れて常用しているSONYのHX-30Vの紹介。この機種は昨年のモデルで現在はHX-50VあるいはWX300が相当する。
HX-30Vが20倍だった光学ズームを30倍にして露出補正ダイヤルなど操作性を向上したのがHX-50V、一方20倍ズームはそのままによりコンパクトにしたのがWX300になる。ぎりぎり携帯できたHX-30Vのサイズから考えるとHX-50Vはちょっと大きいかなとは思う。
外観はちょっと大きめのデジカメ。
しかしこのボディーに光学20倍ズームを内蔵している。SONY以外にもこのコンパクトだけど高倍率ズーム機というのは出ている。35mm換算で25mmから500mmをカバーするので基本、これでとれない被写体はない。
SX-50にはかなわないが月の写真も撮れる。
SONYのカメラではお馴染みのプレミアムオートにしておけば、逆光などの光量差の大きい被写体ではHDR、低照度の被写体では多重露出して高感度撮影をしてくれる。
これなどは多重露出で微妙にぼけているのが逆にいい効果を生んでいるように思う。
もちろん限界もある。望遠端の画質はあまりよろしくない。一方で広角端はかなりゆがむので室内でのツーショット写真などでは少し望遠よりで撮った方がよい。
本機はスマホとWiFiで写真データを送ることができるので、撮影後は速やかにfacebookなどにアップが可能である。向上し続けるスマホのカメラ機能に対抗するには、高倍率の方向へ進むか、高画質に方向へ進むとともにWiFiによる連携機能は必須である。その意味では携帯用のカメラとして非常にバランスがよい。このレベルの機種はSONYのバランスが光るように思っている。
HX-30Vが20倍だった光学ズームを30倍にして露出補正ダイヤルなど操作性を向上したのがHX-50V、一方20倍ズームはそのままによりコンパクトにしたのがWX300になる。ぎりぎり携帯できたHX-30Vのサイズから考えるとHX-50Vはちょっと大きいかなとは思う。
外観はちょっと大きめのデジカメ。
しかしこのボディーに光学20倍ズームを内蔵している。SONY以外にもこのコンパクトだけど高倍率ズーム機というのは出ている。35mm換算で25mmから500mmをカバーするので基本、これでとれない被写体はない。
SX-50にはかなわないが月の写真も撮れる。
SONYのカメラではお馴染みのプレミアムオートにしておけば、逆光などの光量差の大きい被写体ではHDR、低照度の被写体では多重露出して高感度撮影をしてくれる。
これなどは多重露出で微妙にぼけているのが逆にいい効果を生んでいるように思う。
もちろん限界もある。望遠端の画質はあまりよろしくない。一方で広角端はかなりゆがむので室内でのツーショット写真などでは少し望遠よりで撮った方がよい。
本機はスマホとWiFiで写真データを送ることができるので、撮影後は速やかにfacebookなどにアップが可能である。向上し続けるスマホのカメラ機能に対抗するには、高倍率の方向へ進むか、高画質に方向へ進むとともにWiFiによる連携機能は必須である。その意味では携帯用のカメラとして非常にバランスがよい。このレベルの機種はSONYのバランスが光るように思っている。
by yamorimo
| 2013-11-22 00:03
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