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呼び水②

今週は、セミナー用にお借りした機材で麻酔科医局はあふれており、何があってもOKの状況。
そんな日に、PS-1の鎖骨骨折、早速初期研修医のS先生にクーデックビデオラリンゴスコープで挿管初トライを行ってもらう。ところが、小顎で喉頭鏡の挿入さえ困難そう。すぐに交代、3のブレードでは喉頭蓋がかすかにみえる程度、すぐにエアトラックにチェンジ。ところが、自称エアトラックの達人もまったく視野がとれない、喉頭の構造がエアトラックのカーブに合っていない感じ。鎖骨骨折は、LMAで維持することもあるのだが、丁度あるので150万のオリンパスの実戦投入となった。
やはり喉頭蓋がかなり深く、アバサピアンでは気道の確保が充分ではない。下顎挙上してもらいながら、ファイバーをゆっくり進め、喉頭蓋、声門と確認して無事挿管となった。まさに機材があり、練習もしていたのでOKの症例だった。

やはり手術室にはいい気管支ファイバーが必須である。
by yamorimo | 2011-07-08 00:25 | DAM
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