麻酔科医のためのiPad活用法(Droptext)
2011年 05月 28日
LiSA連載中の麻酔科医のためのiPad活用法もそろそろ3回目が世に出ることになります。ただ世の中の流れは速く、実際には執筆して校正する段階で時代遅れという感じで日々シンポする分野での文章は難しいなと感じています。
さて第2回でEvernoteをEditorとして使うという話を書いています。コンセプトはiPadからでもwindowsからでも(もちrんMacでも)アクセスできて共通のファイルを編集できる環境ということです。文章には書いていませんが、実際には初代のiPadだとEvernoteのエディターとして動作は遅く、ガンガン入力するとついて来れないことがあります。そこでEvernoteと連動するEditorを使うことを考えていたのですが、もっとよいツールがありました。それが、Droptextです。
DroptextはDropbox内のテキストファイルにアクセスして自由に編集、保存することができるエディターです。新規のファイルを編集することもできます。現在進行中のファイルをテキスト形式にしておけば、PC、iPadのどちらからでも編集し、Dropbox内に保存しておくことができます。残念なのはワードの.docファイルなどには当然対応していないことです。あと日本語のエンコードが自動認識では文字化けしました。手動でいろいろやっているうちに正しく表示されましたので問題はないようです。
今後ということでは、例えば一太郎の簡易iPad版を開発してもらい、しかもクラウド対応というのに期待しています。現実的にはGoogleでしょうか?マイクロソフトがiPadに対応するとは思えませんが、もし対応したら便利ですね。現在のOffice2010は密かにクラウド対応になっていますが、残念ながらiPadのSafariでは編集できません。
さて第2回でEvernoteをEditorとして使うという話を書いています。コンセプトはiPadからでもwindowsからでも(もちrんMacでも)アクセスできて共通のファイルを編集できる環境ということです。文章には書いていませんが、実際には初代のiPadだとEvernoteのエディターとして動作は遅く、ガンガン入力するとついて来れないことがあります。そこでEvernoteと連動するEditorを使うことを考えていたのですが、もっとよいツールがありました。それが、Droptextです。
DroptextはDropbox内のテキストファイルにアクセスして自由に編集、保存することができるエディターです。新規のファイルを編集することもできます。現在進行中のファイルをテキスト形式にしておけば、PC、iPadのどちらからでも編集し、Dropbox内に保存しておくことができます。残念なのはワードの.docファイルなどには当然対応していないことです。あと日本語のエンコードが自動認識では文字化けしました。手動でいろいろやっているうちに正しく表示されましたので問題はないようです。
今後ということでは、例えば一太郎の簡易iPad版を開発してもらい、しかもクラウド対応というのに期待しています。現実的にはGoogleでしょうか?マイクロソフトがiPadに対応するとは思えませんが、もし対応したら便利ですね。現在のOffice2010は密かにクラウド対応になっていますが、残念ながらiPadのSafariでは編集できません。
by yamorimo
| 2011-05-28 00:24
| iPad