Journal of Anesthesiaの投稿
2010年 12月 26日
本日今年最後の原稿としてJournal of Anesthesiaの投稿にしました。驚いたのは投稿番号として816番をもらたことです。
これが正確に投稿数を反映しているのかどうかは分かりませんが、JAの投稿数は2008年が298、2009年が431ですから確実に多くなっていることが分かります。日本麻酔科学会のofficial journalも麻酔科の世界ではメジャーになりつつあるということではないでしょうか?実際に、ことしは他誌の査読でこれはJAならrejectだなと思った論文があっさりacceptされるということがありました。投稿が多くなっている分狭き門になりつつあるのも確かでしょう。
例えば論文を「麻酔」に投稿すると掲載までに1年以上かかってしまいます。JAだとアクセプト後にon-lineですぐに公開されるので再投稿1回でアクセプトなら半年くらいでOKです。あとは英語の壁ですが、最近は校正にもそれほど費用がかからないのでどんどん英語で書いたらよいと思います。
ということでJAに関してはみんなで育てるという気持ちが大切だと思っています。
これが正確に投稿数を反映しているのかどうかは分かりませんが、JAの投稿数は2008年が298、2009年が431ですから確実に多くなっていることが分かります。日本麻酔科学会のofficial journalも麻酔科の世界ではメジャーになりつつあるということではないでしょうか?実際に、ことしは他誌の査読でこれはJAならrejectだなと思った論文があっさりacceptされるということがありました。投稿が多くなっている分狭き門になりつつあるのも確かでしょう。
例えば論文を「麻酔」に投稿すると掲載までに1年以上かかってしまいます。JAだとアクセプト後にon-lineですぐに公開されるので再投稿1回でアクセプトなら半年くらいでOKです。あとは英語の壁ですが、最近は校正にもそれほど費用がかからないのでどんどん英語で書いたらよいと思います。
ということでJAに関してはみんなで育てるという気持ちが大切だと思っています。
by yamorimo
| 2010-12-26 00:15
| 麻酔