麻酔科医のためのiPad⑤
2010年 09月 25日
今週はTsubokawa先生が九州麻酔学会でご講演ということで守備範囲外ながら博多へ出かけてみた。麻酔科学会の支部会は、昨年は北海道でそして今年は博多と本来の支部会外での出席が続いている。
今回使用したのは、iPadとAudioNoteである。AudioNoteは会議などを録音しながらメモが取れるアプリで、メモは文章と手書きの両方に対応している。
講演が始まれば、録音ボタンを押してあとはひたすらiPadでメモを取る。メモは自動的に時間が記録される。
さすがにiPadのキーボードではブラインドタッチが難しいのと、専門語の変換に難があるのでメモは簡単なものしかとれない。手書きはその余裕がなかった。
もちろんあとで再生しながらメモを修正することはできる。再生時はメモと音声がリンクされていて音声に相当する文字部分が青くなる。
帰宅後メモ内容をパソコンへ転送する。
転送法にはメールを使う方法と無線LANを使う方法がある。今回の約60分のデータではメールで送れないと表示されたので無線LANを使う。
ソフト側指定のアドレスをインターネットブラウザーで開くとダウンロードできる。何故かFireFoxではうまくいかなかったのでIEを使用した。
テキストは日本語が文字化けするのでHTMLがよい。またaudioファイルは拡張子をcafにする必要がある。これでQuickTimePlayerで再生できる。
今回は前目の席だったが音質はなんとか聞き取れる程度、内蔵のマイクの性能によるのかもしれない。
学会の講演記録には充分対応できるが、音声のみiPhoneその他で記録して手書きでメモするのとどちらがよいのかは分からない。とりあえず無料版が使えるのでお試し頂きたい。海外へ行くときはよさそうだ。
なお、もう1種類SoundNoteというアプリもある。こちらも同様のアプリだがどちらかというと手書きのメモに適しているので好みで選択するとよいだろう。
Tubokawa先生の講演は多岐にわたっているのでまた後日。SH先生の講演は重なっていたのでさらに後日紹介できればと思います。
今回使用したのは、iPadとAudioNoteである。AudioNoteは会議などを録音しながらメモが取れるアプリで、メモは文章と手書きの両方に対応している。
講演が始まれば、録音ボタンを押してあとはひたすらiPadでメモを取る。メモは自動的に時間が記録される。
さすがにiPadのキーボードではブラインドタッチが難しいのと、専門語の変換に難があるのでメモは簡単なものしかとれない。手書きはその余裕がなかった。
もちろんあとで再生しながらメモを修正することはできる。再生時はメモと音声がリンクされていて音声に相当する文字部分が青くなる。
帰宅後メモ内容をパソコンへ転送する。
転送法にはメールを使う方法と無線LANを使う方法がある。今回の約60分のデータではメールで送れないと表示されたので無線LANを使う。
ソフト側指定のアドレスをインターネットブラウザーで開くとダウンロードできる。何故かFireFoxではうまくいかなかったのでIEを使用した。
テキストは日本語が文字化けするのでHTMLがよい。またaudioファイルは拡張子をcafにする必要がある。これでQuickTimePlayerで再生できる。
今回は前目の席だったが音質はなんとか聞き取れる程度、内蔵のマイクの性能によるのかもしれない。
学会の講演記録には充分対応できるが、音声のみiPhoneその他で記録して手書きでメモするのとどちらがよいのかは分からない。とりあえず無料版が使えるのでお試し頂きたい。海外へ行くときはよさそうだ。
なお、もう1種類SoundNoteというアプリもある。こちらも同様のアプリだがどちらかというと手書きのメモに適しているので好みで選択するとよいだろう。
Tubokawa先生の講演は多岐にわたっているのでまた後日。SH先生の講演は重なっていたのでさらに後日紹介できればと思います。
by yamorimo
| 2010-09-25 22:12
| iPad