日本臨床麻酔学会

日本臨床麻酔学会、2日目と3日目の2日間参加しました。

基本セミナー系の部屋にいたので講演等はランチョンをひとつしかきいていません。そこで機械展示からめについたものを。

こちらはエドワーズの指先で連続的に血圧を測定するモニタ。EV1000をお持ちなら追加機器をそれえればOKです。消耗品がフロートラックくらいするので保険で承認されるかどうかが鍵でしょうね。指先で動脈圧を連続的にというのは昔からあったコンセプトではあります。
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こちらがモニタ画面。
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指先のセンサー。ちょっと痛かった。虚血をさけるために時間制限があるとのこと。

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こちらはコビディエンの血管可視化装置。近赤外線を当てて動脈と静脈を可視化します。よくみえますが、これを使って穿刺するとなると慣れが必要そうですね。超音波が気軽につかえる今優劣が気になります。

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こちらマシモの脳波計+パルスオキシメーター。パルスオキシメーター自体もどんどん進化していますがすみません資料をもらうのを忘れていました。

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こちら日本光電のモニタ。薬物のシミュレーション機能を搭載しています。自動麻酔記録装置のない施設ではこのような方法もありですね。今後試用しましたらレポートします。

最後に各社の麻酔器を。現状ではこの3機種が注目機種です。来年はこれらの優劣について語る機会がありそうですのでお楽しみに。
ポイントは、End-tidal Control vs Predictionです。
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# by yamorimo | 2015-10-24 17:41 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

麻酔科医のための区域麻酔スタンダード

こちらは麻酔科医のためのシリーズ最新刊「麻酔科医のための区域麻酔スタンダード」

カラーが多くてきれいにまとまっています。わたしも2コマ執筆しました。学会場でご確認の上、値段に見合っていると思われればお買い上げ下さい。どうしもカラーの多い本は高くなってしまいますね。
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# by yamorimo | 2015-10-17 18:09 | PNB | Trackback | Comments(0)

臨床の疑問に答える静脈麻酔Q&A99

そろそろ臨床麻酔学会、いくつかの新刊が出そうです。

そんな中絶体のお勧めは「臨床の疑問に答える静脈麻酔Q&A99」です。私も全体の1/5くらいのネタを担当しています。静脈麻酔のエキスパートがQandA方式で臨床の疑問に答える企画。学会場でぜひご覧下さい。
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# by yamorimo | 2015-10-17 17:16 | 書評 | Trackback | Comments(0)

NYSORA in New York

シルバーウィークを利用して、ニューヨークで開かれているNYSORAに参加しています。

例年よりも長い入国審査を抜けてマンハッタンへ。
毎年使っていますが、JFK空港からはこのエアトレインを使います。料金は降りるときに払うシステム。
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ちょっと余裕があったのてホテルの手前で地下鉄を降りて歩いてみました。ここが5番街。マンハッタンの中心でしょうかね。銀座みたいなエリア。
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10分ほどでタイムズスクエアへ。ここの近くが会場のホテルです。
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# by yamorimo | 2015-09-19 18:21 | その他 | Trackback | Comments(0)

麻酔科学サマーセミナー

7月にはいり急に忙しくなったのでアップできていなかったが6月末に沖縄で開かれた麻酔科学サマーセミナーへ参加した。

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雨の福岡空港を出発し、雲を抜けるとそこは梅雨明けした沖縄。体にまとわりつくような湿度がダルい。

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そんな中レンタカーで宿泊ののブセナテラスへ。

会場はこちら。沖縄サミットの開かれた場所になります。
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私の出番はこちら。超音波装置についてのやす対YASUの対決。共にヤンキース帽子での登場となった。
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注目の新製品はこちら。
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コビディエンのパルスオキシメーターを使った呼吸数モニター。パルスオキシメーターの測定の元になるプレシスモグラフは呼吸性に変動するのはご存じの通り。また間隔も呼吸性に変動する。これらの変化を使って呼吸数を測定?するパルスオキシメーターである。これまであったようでなかった製品。実際の有用性は?これから同じく登場した日本光電のカプノメーターとともに比較されていくだろう。
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# by yamorimo | 2015-07-10 23:05 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

周術期管理の謎22③

また周術期管理の謎22の宣伝。今日は序文の紹介です。
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# by yamorimo | 2015-06-03 23:43 | 書評 | Trackback | Comments(0)

日本光電のモニター

2年前に日本光電のモニターを購入した際に感じたのは動脈圧の波形がみにくいということだった。

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従来の手術室専用機から病棟のモニターと共用になったためか、前機種よりもむしろみにくくなってしまったと感じられた。もちろん、動脈圧の波形からPPVが表示できたり、パルスオキシメーターもPIが表示可能になっているのだが、かんじんの波形があまりにちいさくてみにくい。やはり麻酔科医は波形をみて判断すべきである。パルスオキシメーターも本来サブパラメーターであるべきPIの表示が妙に大きい。等々の苦情を伝えていたところ、しばらくして本格的に改良してもらえることになり、麻酔科学会の直前にバージョンアップされた。

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まだ数字の色などを微調整したいのだが、動脈圧波形に関しても満足できるモノになったのではないだろか。もちろんこのために心電図の面積を削ってしまったのだが。また、吸気の二酸化炭素濃度はぜひ入れたかったのだが、呼吸数とどっちかになって入れられなかった。低流量麻酔時の安全性を考えると今なら二酸化炭素濃度なのかもしれない。

いずれにしてもおおくの医療機器は発売後、ユーザーの声を聞きながら完成させていくべきものだと思っている。今後もクレーマーにならない程度に、医療機器の評価や改良のお手伝いができればと考えている。
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# by yamorimo | 2015-05-31 23:24 | その他 | Trackback | Comments(0)

周術期管理の謎22②

周術期管理の謎22はおかげさまで日本麻酔科学会の書籍展示でも好評でした。
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日々の臨床で疑問に思っていること、なんとなくそうかなと思っていることなど22のネタを選び、それぞれの領域の専門科医に自由に書いてもらっています。その結論にはっとさせられることがあればそれが本書の目的です。ぜひお読み下さい。

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その他学会場での注目書。

讃岐先生の「やさしくわかる麻酔科研修」
秀潤社ゆえか2900円と買いやすいお値段になっています。研修医はもちろん、看護師から専門医まで必読だと思います。マンガちっくな図にだまされてはいけない本格的な教科書です。

「麻酔科医のための周術期の薬物使用法」中山書店
麻酔科医のためのシリーズの最新刊。周術期に使われる薬物はほぼ網羅されています。持っておくといいのだけどちょっとお高いかなとは思います。私は著者のひとりなのでラッキーでした。

「まれな疾患の麻酔AtoZ」文光堂
同名の教科書の15年ぶいくらいの新作。とにかく何でも載っている印象です。こちらもお高いので病院で一冊買えばよさそう。

「救急エコー スキルアップ塾」羊土社
おなじみ鈴木昭広先生編集のレジデントノート別冊です。レジデントに読ませるにはもったいないくらい、これも何でも載っています。超音波装置をさらに活用するには必読だと思います。

今回の学会では比較的1万5千円くらすの本が多かった印象です。カラーを減らしてもいいので1万円くらいまでにしてもらいたいなとは思いました。

ということで、私も来年に向けてまた頑張りたいと思います。次**の22という本はとりあえず出ない予定です。
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# by yamorimo | 2015-05-30 18:26 | 書評 | Trackback | Comments(0)

日本麻酔科学会

5/28から日本麻酔科学会へ2日のみ参加した。

まず仕事はソノサイトブースでのハンズオン。写真では分からないですが、ソノサイトのポロシャツを着ています。
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こちらはGEブース。ブラザーの開発したヘッドマウントディスプレイを試用。超音波装置の画像を目の前に表示します。装置の位置を変えずに複数のブロックが可能など応用は広がりそうです。
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学会にぎりぎり間に合ったという日本メディカルネクストが扱うBKメディカルの超音波装置。海外ではすでに有名です。18MHzなので他社のリニアプローブと比べて高精細なのが分かります。あとは微妙な絵の作り込みでしょうね。
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テルモで参考出品のEZONO4000。これまでのEZONO3000の改良版+針の位置を表示する機能が追加されています。現状では機械のみの販売となりそうです。
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こちらは日本光電の新型モニター、ついに薬物動態シミュレーターを入れてきました。同社は麻酔器も販売開始ですが、これからは麻酔器、モニターの統合制御的な考えがすすむのではないでしょうか?
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# by yamorimo | 2015-05-30 11:18 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

周術期管理の謎22

たまたまですが、昨年に続き22シリーズの第2弾として「周術期管理の謎22」が発売されます。

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表紙はこちら。迷路が謎を象徴しているデザインです。

目次ページです。
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昨年につづいて超豪華な執筆陣にお願いしました。周術期管理の全般にわたり、軽いネタからちょっと難しめのネタまで日常臨床での疑問点を中心に22の項目にまとめました。定価5500円+消費税です。ぜひ日本麻酔科学会の書籍展示で確認の上、ご購入下さい。

Amazonでも予約が始まっています。こちらからどうぞ。
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# by yamorimo | 2015-05-26 00:14 | 書評 | Trackback | Comments(0)