SAコレクション 超音波ガイド下末梢神経ブロック 第2巻 実践25症例

2013年に発売した「SAコレクション 超音波ガイド下末梢神経ブロック 実践24症例」はおかげさまでこの分野のベストセラーになりました。しかし、その後の進歩は早く、新しい知見を盛り込んで第2巻を企画しました。

「LiSAコレクション 超音波ガイド下末梢神経ブロック 第2巻 実践25症例」は来月発売予定ですが、すでにAmazonから予約可能です。内容はすべて新しく、前作の改訂版ではありませんで2冊合わせてお読み下さい。

Amazonの予約ページはこちらから。
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# by yamorimo | 2016-04-03 17:30 | PNB | Trackback | Comments(0)

日経メディカル

日経メディカの「麻酔科領域での末梢神経ブロック」の紹介記事の中に登場しました。
約3時間のインタビューをまとめてもらっています。こちらからご覧下さい。会員登録が必要です。
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# by yamorimo | 2016-02-19 21:47 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

麻酔科医のためのiPad

久しぶりにiPadネタ。私が現在使っているのはiPad mini。大きさ的に携帯に丁度よいので愛用している。

これにLogicoolのキーボードを付けるとほぼ超小型ノートPCになる。この組み合わせをいつも携帯しているし、この写真のようにスタバでちょっとメールチェックや書き物にも十分使用できる。
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ワープロアプリはアップルのPagesでもよいのだが、マイクロソフトオフィスのiPad版がでてからはほとんどWordにしている。保存をOne driveかDropboxにしておけばどこでも文章の確認と修正ができるのが便利だ。この写真程度の文章ならipadで十分に入力できる。まさにオフィスの対応により主として外での閲覧が主であったiPadが室内での仕事にも使えるようになったということ。ちなみにオフィスは無料版で十分でアル。
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# by yamorimo | 2016-02-14 23:45 | 電脳グッズ | Trackback | Comments(0)

神経ブロックの研修

医学シミュレーション学会中にもお問い合わせいただきましたが、私の病院では麻酔科の神経ブロック研修を行っています。
現在は、3ヶ月研修1名と週1ペースでの研修が1名です。当院でのブロック症例は1日3例程度ありますので3ヶ月あれば一通りの手技はマスターできると思います。ある程度技術のある方であれば時々遊びに来る感じでも結構です。
研修のご希望があればアレンジしますので、左上の管理人にメールからご連絡下さい。また、2018年に手術室を増室予定ですので山口県で働きたいという方は大歓迎です。
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# by yamorimo | 2016-02-13 23:52 | PNB | Trackback | Comments(0)

日本医学シミュレーション学会②

日本医学シミュレーション学会のつづき。機械展示から。

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こちらはエアトラックにスマホを取り付けるアダプター。スマホをビューアーと録画ツールとして使うアイデア。起死回生になるとは思えないが、記録ツールとしてエアトラックの立ち位置もあるかなと思わせるツールです。マックグラスでは録画できないので、ちょっと使ってみたい。

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東機貿から発売のA-Scope。前作は私も愛用していたが、シミュレーターでの練習用の感が強かった。これなら臨床に使えそう。しかも録画できるのでDAMカートにいれておきたい一品。

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こちらのヘッドセットは何度か目の登場だが、違いは正式にテルモのロゴがついた製品として登場というところ。私にはちょっと使えそうにないが、若い先生なら使いこなせるのでは。
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# by yamorimo | 2016-02-03 22:47 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

日本医学シミュレーション学会①

1/30-31、東京で開かれている日本医学シミュレーション学会へ参加している。
まずは、教育講演2の紹介。

自立型人材の育成方法
ティーチングとコーチング

野々山美紀先生(昭和女子大学現代教養科非常勤講師)

2月、3月は
社内の指導者向け研究会が多い。

なぜ指導者を集めて研修するのか?

新人はすぐにやめてしまう。(大卒新人は3年以内に1/3はやめる)(ひとりの育成に300万円はかかりおおきな損失になる)

指導者が新人をどう扱ってよいか分からない

自立型人材の育成を図りたい。

自立型人材とは、
思考力と行動のバランスが取れている
組織目標を把握した動きができる

答えのない時代に対応できる人材である。

指導育成者の本音
「面倒」
「忙しくて話せる時間がない」
「どう接してよいのか分からない」
「自分のせいでやめたらどうしよう」

若手世代の傾向は?

真面目ネガティブ
人当たりはよい他責傾向—○○をやらされて
中途半端—100点を目指さない。70点くらいでよい
目標:上司に怒られないようにしたい(?)

尊敬対象は「職位」ではなく「人」
自分が認めた人にはこころを開く
コピペ世代
テンプレートで対処したがる
メンタルストレスには弱い
軋轢をさける(表面的な関わり)
勝ち負けは嫌い(人に合わせたふりをする)—何度も同じ間違い

人材育成は計画と作戦が必要

ティーチング(指導)
コーチング(支援)
モニタリング(定期的なチェック)

ティーチング(達成感)
指示や助言によって答えを与えることー正攻法で
「〜しましょう」「〜してください」
コーチング(自立感)
答えを与えるのではなく答えを導き出す
承認や質問によって相手の成長を支援する関わり方
「どんな風に実施してみたいですか」
→「なるほどそうしましょう」
「どんな支援があればできますか」
→「分かりました。私も○○するよ」

ティーチングの心構え
やってみせ、言って聞かせて、させてみて
ほめてやらねば、人は動かじ

率先範力(やってみせ)モデル提示
動機づけ(言って聞かせて)説明スキル
実践機会の提供(させてみて)手を出さずにまかせることができるか
評価(ほめてやらねば)注意点
継続(ひとは動かじ)

人は指示命令で動くのではなく納得感で動く
組織VISIONや部門VISIONを伝えているか
指示の全体像を伝えているか
私のWILLを伝えているか
相手の損得を伝えているか
簡潔に分かりやすく伝えているか
理論だけではなくアウトプットの仕方を伝えているかーどんな言葉で言ったらよいのか

ほめることは育成につながる
上司と部下の認識にはギャップがある(上司がほめているとおもっているほど、部下はほめられているとは思っていない)

ほめる
フィードバック(事実)→Good Job→今後の展開、持続性(思ったときに伝える)

評価(課題点を伝える)

事実→気持ち→対策、提案→効果、利益
惜しい
残念
もったいない
もう一歩
ナイマス面とプラス面をセットで伝える

コーチングとは何か?
本人の内観が進むことにより、自らが意欲の仕組みに気づき、行動の仕組みに変え、成長・変化をすること

ビジネスコーチング
目的
自立性
有能感や達成感
信頼関係を構築

相手のニーズ・価値観を知る(相手から話をさせる)(上司から話をすると上司に合わせてしまう)
内観を促す
こちらのニーズ・期待を伝える
刺激を与える
相手の強み、改善点を話し合う
支援

傾聴(聴いて)
うなずき、あいづち、復唱
相手の使用語をオウム返しする
承認、受容(感じて)
質問

コーチングの限界
相手の言葉を聞いていると、イライラする
表情が険しくなる
それが甘いといいたくなる

回避するには、「個性関知」のタイプ分析
エゴグラム

正しい・正しくないという評価ではなく、自分と相手の「違い」と捉える

内観を促すために使用言語を掘り下げる(相手の言った言葉をさらに掘り下げる)
拡大質問:相手の内観を促す
未来質問
工程質問

コーチングが成立しにくい質問
特定質問:事実認識
過去質問:相手の意識を過去にとどめてしまう
否定質問

目標管理を支援
S:明確性;内容が具体的
M:測定可能
A:本気度
R:現実的
T:期限性

どんな時に?
ほうれんそう

「報告書できました」
×:そこ置いといて
○:お、前回より早いな

○○はどのようにすればよいですか
×:この前も教えたよ。いい加減自分で考えてやろうよ。
○:それは、この前実施した○○と同じだよ。この前はどんな風にやった?
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# by yamorimo | 2016-01-30 23:06 | その他 | Trackback | Comments(0)

日本静脈麻酔学会

11月の13-14日、東京で開かれた日本静脈麻酔学会へ参加しました。

まず、評議員会と懇親会がなんと羽田空港の第1ターミナルで開かれました。
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会場からは羽田空港が見下ろせる格好のロケーションです。

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私のテーブルは何とアルフェンタニル。化学式に会長のこだわりが感じられます。

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翌日の学会は、何と会長の木山先生の本日の天気予報からスタート。びっくりです。

午前中は一般演題。午後は、静脈麻酔と吸入麻酔のディベートが主。これまでの静脈麻酔のオタクのあつまる会からほぼ広がった印象で、参加者も200名を超えたそうです。

会で面白かったのは、発売されたばかりの「静脈麻酔 Q and A99」の著者全員のサインを集めるラリー。次にみんなが集まるのは日本麻酔科学会でしょうか。またチャレンジしてみて下さい。

私は一般演題の座長をしましたが、発表内容はともかくプレゼンにもう一息工夫が欲しいなと思いました。午後のディベートでもすぐれた内容以上にプレゼン能力の差が勝負を決めた印象です。

プレゼン力を上げるには、来年1月に開かれる日本医学シミュレーション学会へぜひご参加下さい。詳細はこちらから。

さて、来年の静脈麻酔学会は福島ですが、その次ぎ2017年は私が会長で山口県で開催と決まりました。詳細はまたお知らせいたしますが、ぜひご参加下さい。まず来年の福島から。会員になって発表のご準備をお願いします。
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# by yamorimo | 2015-11-23 22:02 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

下関海峡マラソン

昨年の臨床麻酔学会で皇居1周マラソンに出てから長距離熱が高まり、ついにフルマラソンに挑戦しました。とりあえず近場の下関海峡マラソンへ。自分の病院からも医師4名を含め10人前後が参加する山口県最大のマラソンです。

コースはこちら。
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2003年に臨床麻酔学会の開かれた下関海峡メッセをスタートして関門海峡沿いを関門医療センターまで往復。ここで15km、後半は彦島から北の人工島まで行き帰って来る。瀬戸内海と日本海の両方をみながら走ることのできる景色のよいコースです。
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こちらはコースの高低。
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前半はフラットで走りやすく後半はアップダウンのあるシビアなコース設定。最後の上りで少し歩きましたが無事に5時間11分で完走しました。スタートラインを超えるまでに5分以上かかったので実質は5時間5分くらい。次は5時間切れそうな感触です。
10km毎のラップがこちら。
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なんとか1km7分のペースを守って走ったことが分かります。
このように分析すると、マラソンも麻酔と同じ知的なゲームであることが分かります。
次は2月に北九州マラソンへ出る予定です。
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# by yamorimo | 2015-11-03 23:58 | その他 | Trackback | Comments(0)

日本臨床麻酔学会②

日本臨床麻酔学会の続き。
超音波装置について。
今回の学会では新しい超音波装置がいくつか目に付いた。

こちらは日本メディカルネクストが扱うBKメディカルの装置。18MHzのリニアプローブは画質が良好です。このザク色が受け入れられるのか?
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EZONOの新型はテルモ扱いの予定。但し、注目の針のトラッキング機能はまだ付いていません。
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ブラザーのヘッドモニターもテルモが扱うそうです。
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自分のハンズオンではシーメンスの機器を使用しました。
こちらはACUSON P300という汎用の超音波装置。これも18MHzが使えます。画質的にもう一歩かな。ただセミナー中もプリセットの変更で画質が向上したのでこれからのチューニングに期待です。
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同じく18MHzのコニカミノルタの装置には触れる時間がありませんでした。別の機会のレポートしたいと思います。

ということで来年は続々麻酔科領域への新規参入と、それを迎え撃つソノサイト、GEのバトルが見物です。
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# by yamorimo | 2015-10-25 23:18 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

日本臨床麻酔学会

日本臨床麻酔学会、2日目と3日目の2日間参加しました。

基本セミナー系の部屋にいたので講演等はランチョンをひとつしかきいていません。そこで機械展示からめについたものを。

こちらはエドワーズの指先で連続的に血圧を測定するモニタ。EV1000をお持ちなら追加機器をそれえればOKです。消耗品がフロートラックくらいするので保険で承認されるかどうかが鍵でしょうね。指先で動脈圧を連続的にというのは昔からあったコンセプトではあります。
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こちらがモニタ画面。
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指先のセンサー。ちょっと痛かった。虚血をさけるために時間制限があるとのこと。

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こちらはコビディエンの血管可視化装置。近赤外線を当てて動脈と静脈を可視化します。よくみえますが、これを使って穿刺するとなると慣れが必要そうですね。超音波が気軽につかえる今優劣が気になります。

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こちらマシモの脳波計+パルスオキシメーター。パルスオキシメーター自体もどんどん進化していますがすみません資料をもらうのを忘れていました。

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こちら日本光電のモニタ。薬物のシミュレーション機能を搭載しています。自動麻酔記録装置のない施設ではこのような方法もありですね。今後試用しましたらレポートします。

最後に各社の麻酔器を。現状ではこの3機種が注目機種です。来年はこれらの優劣について語る機会がありそうですのでお楽しみに。
ポイントは、End-tidal Control vs Predictionです。
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# by yamorimo | 2015-10-24 17:41 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)