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アシモ:脳波読み命令遂行

以前脳波マウスを紹介したがその後話題にならないのはやはり実用性には問題があったということだろう。

しかし、最先端の領域では着々と開発がすすんでいるようだ。本田のロボット、アシモが脳波を使ってコントロール可能になりつつあるようだ。
脳波と近赤外線を使っているのがコツだろうか。本田だけにこれで車の運転も可能になればと思わせる。
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by yamorimo | 2009-03-31 22:40 | その他 | Trackback | Comments(0)

セボフルランの意外な使用法

我々麻酔科医は人の麻酔が主であり、動物の麻酔はラットなど実験動物で行うことがあるくらいだ。

今回私の住んでいる山口県内でセボフルランが意外な目的で使用されていることが分かった。下関市では不要なイヌなどやむおえず動物を安楽死させないといけないときに、これまで使用されていた炭酸ガスではなくセボフルランを使うことにしたのだという。確かに自分もラットを処分する際まずセボフルラン吸入で眠らせてからペントバルビタールを腹腔内投与していた。このシステムがすごいのは使用したセボフルランは回収して再利用するという。アネスクリーンのような技術が使われているようだ。

それにしても臨床でもセボフルランがリサイクル可能になったらどうなんでしょうね。少なくとも動物実験には使えるかも。
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by yamorimo | 2009-03-30 23:07 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

ワークショップの事前登録

日本麻酔科学会でのワークショップの事前登録が開始されています。

「超音波ガイド下区域麻酔ハンズオンワークショップ」
TEE
「HPSワークショップ」

の3種類です。ワークショップでは何度もインストラクターをやっていますが、今回は有料です。しかも早い者勝ちのようです。

それにしても、学会費を払って、参加料を払って、ワークショップ、リフレッシャーコース、さらに懇親会費も払うといったい、、、
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by yamorimo | 2009-03-30 22:21 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

術中覚醒に関するアンケート(final)

引き続きお願いしている術中覚醒に関するアンケートですが、現在170名を超えました。
いよいよ31日で締め切りますので、まだ入力されていない方はお早めにご協力をお願いします。

入力はこちらからお願いします。
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by yamorimo | 2009-03-29 23:52 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

日本神経麻酔集中治療研究会

SH先生の教室で開かれるということもあり、久しぶりに神経麻酔研究会に参加した。

前日のイブニングセミナー、私とは兄弟弟子の関係にあるU山先生がセボフルラン麻酔と脳波に関する講演をされた。レミフェンタニル併用時に、セボフルラン濃度をどのくらいにするのか?これは演者によっても微妙に差があるところである。U山先生はBISモニタがない場合は、1.2-1.5%くらいを推奨されていた。内容的には大きく違わないのでこちらをご参照いただきたい。ひとつ注意したいのはプロポフォールでは濃度変化にたいしてBISや脳波があまり変化しないといわれていた点である。少し濃度を上げてバーストサプレッションが出る濃度を確認することを推奨されていた。TIVAの場合は脳波モニタとともに、就眠時のプロポフォール効果部位濃度を確認することが重要になってくるのだろう。

研究会当日は、「Awake craniotomyの麻酔管理」のシンポジウム。印象に残ったのは大阪大学の脳外科の先生の発表。脳腫瘍手術における脳外科領域の進歩は早い。電気生理はもちろん、脳磁図やPETなどのデータをMRIを一緒にニューロナビゲーターに放り込んで術中使用する。さらに術前に蛍光色素も飲ませておく。だめ押しで覚醒下手術もおこなうというスタンスである。

午後の特別講演は、大阪大学の山下先生(分子生物学)。主としてラットを使った脊髄機能再生についての研究の発表。中枢神経の回路が再生しないのは再生阻害因子の存在が一因であり、これらの阻害薬によりある程度再生が可能になる?たとえばこんなトライアルが行われている。ディスカッションでは、麻酔科サイドから感覚系、主にアロディニアについての質問が相次いだ。これは逆に余計な回路が作られるということなのかもしれない。ということで、中枢神経回路の再生や逆に余計な部分の刈り取りが自由にできるようになればいろいろ応用可能ということなのだろう。

このところ万年筆持参で学会系に参加している。メモを取るのが楽しいので、これまでよりも講演に集中できる。やはり筆記用具にはこだわりたいものだ。
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by yamorimo | 2009-03-28 23:01 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

西日本パス

そろそろ日本麻酔科学会が気になるシーズンになってきた。最近は学会といっても発表しなければ出張費は出ないという病院も多いだろう。
そんな中、JR西日本が新幹線まで乗り放題の西日本パスを発売する。ちょうど日本麻酔科学会は発売期間に入っている。
二日間乗り放題で12000円。二日間参加の方は往復の新幹線料金よりも安ければこちらを選ぶ価値がある。グリーン車まで使えるタイプでも16000円。私の家からなら往復の普通車料金よりも安くグリーン車で往復可能。しかも神戸地区のJRも乗り放題だ。三日間だと16000円。これだと中日はちょっと大阪までというのもよいかも。一番お得なのは長崎地区の皆さんだね。

PS
購入は2人からになります。ちょっと残念。
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by yamorimo | 2009-03-26 00:24 | その他 | Trackback | Comments(0)

MS Office活用の極意123

MS Office活用の極意123、本日現物を確認しました。きれいに仕上がっています。

これからの学会シーズンにご参照下さい。発売は4/1です。
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by yamorimo | 2009-03-23 21:48 | 書評 | Trackback | Comments(0)

麻酔看護師の問題

時々マスコミを賑わす「麻酔看護師」の問題だが、これについて少し考えてみる。
まず、看護師自体足りないということ。どこも7:1だとか10:1だとかに汲々としてしる現状でそんなに人材がいるとは思えない。
とはいえ日経メディカルオンラインの「ナース・プラクティショナー」についての連載には目を通しておく必要がある(登録必要)。麻酔科だけでなく医師不足をナース・プラクティショナー(NP:Nurse Practitioner)といわれる、日本では医師にしか認められていないレベルの医療行為が行える米国のコメディカル資格を作ることで解決しようという意見が一部にあるようだ。すでに養成を始めているというからすごい。

そしてどうも看護サイドは反対の様子(MT pro登録必要)。というわけで、あまり気にせず麻酔専門医としての技術向上に努めるのが賢い対応だろう。
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by yamorimo | 2009-03-19 21:50 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

ボールペンのカスタマイズ

Sanuki先生にトラックバックされたのでもう少し筆記用具ネタを続けてみる。

最近注目されているのはカスタマイズ可能なボールペンだ。買うのは、外側の部分と中身の替え芯になる。例えば3色ボールペンでも、自由に色を選ぶことができる。通常の3色ボールペンだとどうしてもクロが先になくなってそのまま捨ててしまうが、これなら替え芯の入手が容易でエコに使うことができる。
有名なのはSanuki先生が紹介しているハイテックC(パイロット)。各種ボディーと15色、3種の太さの替え芯を自由に選ぶことができる。インクはゲルインク。書き味もよい。クロとブルーブラックとか、クロでも太さを変えるとかいろいろな選択が可能でしかも安いというのが売りだろう。うちの家族はそれぞれカスタマイズして使っている。

対抗は、三菱のSTYLE-FIT。まだ東京限定発売ということで現物をみていない。ゲルインク以外に、先日紹介したジェットストリーム仕様の油性ボールペンとシャープペンシルを選択できる。同じクロでもゲルインクと油性インクの二つを入れておくことができる。来月東京へ行くので是非購入したい。
Deepな世界へはまるにはこちらのブログあちらのブログがお勧めです。
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by yamorimo | 2009-03-18 23:25 | その他 | Trackback | Comments(0)

今後の予定など

個人的にいろいろ忙しくなってきたので、一応今後の予定(ノルマ)など。

術中覚醒のアンケートは今月一杯です。結果は麻酔科学会後にぼちぼち発表します。
アンケートをしながら考えたので、4月からはレミフェンタニル時代のTIVAを考えるみたいな情報をお伝えしたいと思っています。
あとは中心静脈穿刺と超音波の活用法について。この二つが今後のネタになりそうです。
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by yamorimo | 2009-03-18 01:06 | その他 | Trackback | Comments(0)