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エアトラックとエアウェイスコープ

今回の麻酔科学会での注目のひとつがエアトラックとエアウェイスコープに代表される新しい気管挿管法だろう。ワークショップやランチョンでいくつか企画が予定されいるし一般演題も多い。
ここで両者の画像を比較してみる。
まずエアウェイスコープ。
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現在のもので画質的にはほぼ不満はない。これで加温装置みたいな曇り止め機構が付けばベストだろうか。
対するエアトラック。
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もともと小さな画面でみることを想定されているせいとオプションのビデオ装置の性能もあるのだろうが画質的にはやや劣る。みえる視野も狭い。ただ実用には問題のないレベル。エアトラックの欠点として直視でみるため、挿入して中をみたときには既に深すぎるということがある。外部出力での画質向上もお願いしたい。何しろ今の手術室はモニタであふれている。

どちらを選択するかは施設での症例数にもよるが、結局はエアウェイスコープを一台購入して、エアトラックはバックアップに使用というのがよさそうである。エアウェイスコープに関してはレンタルも開始ということなので、喉頭鏡のなくなる日は近いような気がする。

続きは、ぜひ石垣島のサマーセミナーで。
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by yamorimo | 2008-05-31 12:31 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

FM出演

病院提供の枠で地元FM局に出演しました。
麻酔科医の仕事の紹介から、現在日本で主流の麻酔薬セボフルランが地元宇部市で製造されていること。超短時間作用性の麻薬の発売で麻酔が大きく変わったこと。麻酔科医の最も重要な仕事としての鎮痛と、術後鎮痛、ペインクリニック、緩和ケア。また、心肺蘇生法の話から救急救命士の気管挿管実習についてなど多岐にわたる話をさせてもらいました。
目の前がマイクという環境で、学会の講演以上に緊張してしまい充分な話はできなかったのですがよい経験となりました。
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by yamorimo | 2008-05-30 00:06 | その他 | Trackback | Comments(2)

ペースダウン

さすがに7月中旬まで予定が一杯になりactiveな更新ができそうにありません。ちょっとペースダウンさせてもらうかもしれません。
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by yamorimo | 2008-05-30 00:00 | その他 | Trackback | Comments(0)

Officeソフトのバージョンは?

いつもアンケートばかりですが、現在お使いのOfficeのバージョンはどれですか?自分が2007ばかり使っている割りには周囲が使っていないという現状。結局互換性を考えて以前のファイル形式で保存すると新機能を使った場合に問題があるということでアンケートを別室に作りました。ご協力下さい。
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by yamorimo | 2008-05-23 00:07 | その他 | Trackback | Comments(0)

アリクストラ、腹部手術施行患者における静脈血栓塞栓症の発症抑制で承認取得

年内にはときいていたアリクストラの適応拡大が、あっさり認められてしまった。

今回は腹部手術ということで、硬膜外鎮痛との兼ね合いをどうするか?どうするんだろう?まさに激動の時期に入ったということだろう。今回の麻酔科学会で答えを探すには、、

初日
レミフェンタニルのパネルへ、柴田先生の発表を聴く
ランチョンは当然グラクソさんのところへ
午後は、瀬尾先生司会の安全委員会企画も予定されている。

2日目
頑張って朝からサノフィ・アベンティスのセミナー
神経ブロックのパネルへ、体幹のブロックでも持続でできるという発表もある。
午後は招待講演くらいか。直接は関係ないがSesslerさん(尾崎先生の師匠ですね)は面白そう。

3日目
ここでも血栓対策のシンポがある。
午後の超音波ガイド研究会は私の聞いている範囲では上肢と下肢のブロックだが。

こうみると術後痛のシンポジウムがなかったのは痛いですね。
ということで最新の対策を求める麻酔科医は石垣島へ集合ということです。
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by yamorimo | 2008-05-22 23:36 | Trackback | Comments(0)

ラジオ出演

私事ながら、地元のFMにラジオ初出演の予定です。
番組中でのリクエスト曲を何にするか頭を悩ませています。詳細は出演後にまた。

聴くことのできるのは山口県の一部のみです。私の自宅では大分県の中津市のFMも入るので、大分県、愛媛県あと北九州市あたりは可能性があるかも。
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by yamorimo | 2008-05-20 22:33 | その他 | Trackback | Comments(0)

GasManのホームページ

GasManのホームページがリニューアルされています。

これまではFAXでオーダーするとパッケージが送られてきましたが、ホームページからダウンロードする方法に変わったようです。

新バージョンについては随時お知らせします(メーカーの手先ではないが、、)。
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by yamorimo | 2008-05-20 20:47 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

レミフェンタニルの問題点

麻酔科学会までそろそろ1ヶ月、多少ネタバレでアンケート結果を紹介したい。

まず前回も調べたレミフェンタニル投与で困っていることだが、昨年とは少し違う傾向がみられた。
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昨年はトップがダントツで術後鎮痛だったが、かなり改善してきて、術後鎮痛、循環変動とシバリングがほど同率となった。
では術後鎮痛に関しては何が変わったのだろうか。
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やはり昨年と比べて、ロピオンの使用、フェンタニルの使用(iv-PCA)含む、末梢神経ブロックなど術後鎮痛の方法が幅広くなってきたのが違いだろうか。各施設で苦労しながらも術後鎮痛の状況が改善してきていることが推測できる。
結局未解決のまま残っているのがシバリングということになる。シバリングについてはまだ充分に解析していないが例えばこんな傾向がみられた。
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シバリングが多くなったと感じていない人は、術中のファンタニル使用量が多い傾向がみられた。特に200μg以上使うとよさそうだ。やはりレミフェンタニルの使いこなしはフェンタニルの併用法がポイントなのは間違いない。
もう少し有用な結果がでればまたご紹介したい。
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by yamorimo | 2008-05-15 22:22 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

Gas Manのバージョンアップ

こちらで時々紹介しているGas Manですが新しいバージョンの噂が流れてきています。興味のある方は少し待った方がよいかもです。
元々古いソフトなのでどんな具合に変わっているのが楽しみです。
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by yamorimo | 2008-05-14 23:02 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

「薬理作用に基づく医薬品の適応外使用の例」に関する調査

医薬品の適応外使用についての調査の依頼が麻酔科学会の会員ページに掲載されています。
例えば、ボスミンには心停止の蘇生に使用という適応はないのですが、実際にはガイドラインに沿って1mgを反復投与する限り保険の審査で査定されることはありません。麻酔科の領域ではカルママゼピンの神経因性疼痛や癌性疼痛、ドパミンを麻酔時の昇圧や乏尿に使用する等です。詳細は保険点数の本に掲載されています。
これもパブコメということで、ご協力をお願いします。
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by yamorimo | 2008-05-10 22:48 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)