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日本麻酔科学会第55回学術集会

日本麻酔科学会第55回学術集会のタイムテーブル、注目プログラムが公開されている。
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by yamorimo | 2008-03-30 16:35 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

アルチバアンケート

お願いしているアルチバアンケートは3/31締め切りです。
よろしくお願いします。
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by yamorimo | 2008-03-29 20:11 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

術中覚醒の頻度

NEJMの記事から術中覚醒の問題が話題になっている。
ちょっと気が早いが現在募集中のアンケートからレミフェンタニル麻酔時の術中覚醒の頻度について集計してみた。
現在回答総数は154名で、術中覚醒の経験ありが4%、疑いのある症例ありが14%だった。併せると20%弱というところ。疑い症例をどう考えるかにもよるが一年弱の期間での統計とすると比較的多いといえるかもしれない。詳細な解析は4月になってから行いたい。
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by yamorimo | 2008-03-25 20:48 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

英語辞書選び

もうひとつ英語ネタ。
新学期を機会に自分のあるいはお子さんの英語辞書を購入する機会があるだろう。そんなときはこちらをチェックしてから書店へ向かいたい。
電子辞書を選ぶときは、ジーニアス英和辞典が第4版。広辞苑が第6版になっているものがよい。うちの子はCASIOを購入したが液晶の視認性が今ひとつだ。自分用ならセイコーのSR-G9000がよさそうだ。
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by yamorimo | 2008-03-24 23:14 | 英語 | Trackback | Comments(0)

新年度の英語講座

来月からNHKの語学講座がリニューアルされる。
徹底トレーニング英会話はなんと2006年度の再放送。確かに昨年の再放送よりはよいのかもしれない。時間的には11:40PMとさらに遅くなった。あと日曜日の再放送が月、火、水の3日分だけだったのが土曜日分までの6回になったので万一聞き逃してもバックアップできる。
ビジネス英語は、杉田敏先生の分が実践ビジネス英語で水、木、金の3回。月、火は入門ビジネス英語という新講座になる。こちらも聞くとテキストが2冊必要なのでこれは商売上手ということか。
あとは定評のある遠山顕先生の英会話が週5回。これら3つのうちで好みのものを選ぶとよいだろう。私は一応3つとも聞いてみるつもり。
ついでにまいにちハングル講座のテキストも買ってしまったが、オリンピックを考えると中国語がよかったかも。毎年ハングルに挑戦しては敗れているので今年は半年くらいは頑張ってみたい。
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by yamorimo | 2008-03-24 22:53 | 英語 | Trackback | Comments(0)

ビーチチェアー位の議論 3度目

ビーチチェアー位と脳虚血の問題についてはこれまで2度紹介したが、3度目の議論がAPSF NEWSLETTERの今月号(p.81-83)に掲載されている。
結局、"what is a safe blood pressure?"という問いに誰も答えを持ち合わせていないのかもしれない。

研修医の先生が読んでおいた方がよいのは、
Drummond JC. The lower limit of autoregulation:time to revise our thnking? Anesthesiology 1997;86:1431-1433

症例の詳細は、
Pohl A, Cullen DJ. Cerebral ischemia during shoulder surgery in the upright position: a case series. J Clin Anesth 2005;17:463-469

こんなことを紹介しながらも自分で麻酔すると結構血圧が下がる。高齢者の肩の手術を、斜角筋ブロック併用の全身麻酔で行うと血圧の維持に苦労する。なるべくBISを付けているのだが、軽度の脳虚血にはBISは役に立たないという話を麻酔科学会ではしようと思っている。術中覚醒とBISについてはできれば避けたいのだが、、、
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by yamorimo | 2008-03-24 22:38 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

神経ブロックのDVD

いつものS先生から今度は有料のDVDの情報が寄せられた。

sono-nerve.comから申し込めるAustrian Regional Anaesthesia Groupの手によるDVDがそれだ。120ユーロだが、達人のS先生お薦めなので間違いはないだろう。早速申し込んだので後日また紹介したい。
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by yamorimo | 2008-03-24 22:15 | PNB | Trackback | Comments(0)

アルチバアンケート

現在ご協力をお願いしているアルチバアンケートですが、約150名の方からご回答をいただきました。今月一杯は受付を続けますのでよろしくお願いします。
いろいろご批判もいただきましたが、あくまでもレミフェンタニルについての現状を把握するための調査ということでよろしくお願いします。例えば、術後鎮痛に対して現状を把握して、ベストな方法をご提示できるというレベルまでは今回はご容赦いただきたいと思います。
回答はこちらからお願いします。
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by yamorimo | 2008-03-20 21:56 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

アドレナリン含有局所麻酔薬と吸入麻酔薬

いわゆるエピ入りキシロカインの添付文書が改訂されて、ハロタン等のハロゲン含有吸入麻酔薬との併用が「併用注意」から「禁忌」に改訂されている。これはアドレナリン注射液の添付文書でハロタン等のハロゲン含有吸入麻酔薬投与中の患者には「禁忌」と記載されていることとの整合を図るのが目的とされている。
ハロタン等のハロゲン含有級麻酔薬に現在のセボフルランが含まれるのは間違いのないところだろうが、麻酔科医サイドからすると納得のいかないところだろう。
これに関してはすでに日本麻酔科学会のホームページに学会サイドでの対応について説明されている。方向としては「禁忌」の解消に向けて動いていると思われる。どうなるか分からないが一応注意しておいたほうがいいだろう。
個人的にはTIVAな人なのであまり困らないが、新しい情報が入れば紹介したい。
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by yamorimo | 2008-03-16 11:33 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

LMAと術後痛

いろいろ術後痛について勉強しているうちに面白い論文をみつけたので紹介したい。

Hohlreieder M, et al. A study of airway management using the ProSeal LMA laryngeal mask airway compared with the tracheal tuve on postoperative analgesia requirments following gynecological laparoscopic surgery. Anesthesia 2007;62:913-918

目的
気道確保にLMAを用いると術後痛が軽減するという仮説を産婦人科腹腔鏡手術を用いて検証する。

方法
100名の婦人科腹腔鏡手術患者を対象。
LMAプロシールを使用する(LMA)群と、気管挿管する群に分けた。
麻酔は、プロポフォールとフェンタニルで導入して、プロポフォールとレミフェンタニルで維持した。筋弛緩薬としてロクロニウム、胃管挿入、dexamethasoneとtrapisetron(5-HT3拮抗薬)を術後の悪心・嘔吐対策として、diclofeneaを術後痛の予防に使用した。
術後鎮痛はモルヒネのPCAで行った。

結果
術後のペインスコアは、2h、6hでLMA群が低かった。PCAのモルヒネ使用量もLMA群で30%程度少なかった。

結論
LMAによる気道確保は術後痛を軽減する。

この結果はそうとして、何故というのが知りたいところです。著者らは、LMAの方がより刺激が少なく、いわゆるpre-emptiveな効果が得やすかったのではないかと考えていますが、如何でしょうか?
考察を読むとこれまでにも同様の報告はあるので以外にそうなのではないかと思ってしまいます。
最近驚いた症例があって、大腿骨骨幹部と脛骨、腓骨の骨折に対して、0.2%アナペインによる大腿神経、坐骨神経ブロック併用で行ないました。術後に痛みがないのはブロックの効果としても、翌日もまったくpain freeでそのまま経過してしまいこれはすごいと思った次第です。

ということで、LMAで気道を確保することで術後痛を軽減できる可能性がある。あとの要因としてはレミフェンタニル、プロポフォールとも組み合わせがよかったのかもというところです。
個人的には、今はディスポーザブルタイプのLMAを使っているのですがプロシールLMAのディスポの発売が待たれるところです。
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by yamorimo | 2008-03-15 01:16 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)