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確定申告

今年も確定申告の時期になった。収入は増えないが税金は増える。例年還付金をもらっていたが今年は追加で納税する立場になった。
そんなときに3500万円で麻酔科医を募集しているという記事。どこかの産婦人科医でないがこれだけ報道されると働きにくいだろう。
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by yamorimo | 2008-02-20 22:20 | その他 | Trackback | Comments(0)

アルチバアンケート

皆様にご協力いただいたアルチバのアンケートが「臨床麻酔」2月号に掲載されています。ご協力有り難うございました。この2月号は山陰先生の総説と併せてアルチバを使う上でのノウハウが詰まった号ではなかろうかと思っています。

さて、アンケートの第2弾を予定しています。前回は何故自分が、、、と自問自答しながらという部分があったのですが、今回は日本麻酔科学会のパネルディスカッションでの発表を予定しています。次回こんなことを聞いてみたらみたいなご提案がありましたら管理人宛メールでお願いします。
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by yamorimo | 2008-02-18 23:57 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

価格と品質

sanuki先生の歩きに対抗するためではないが最近自転車を購入した。その顛末はそのうち休憩室にでも掲載したい。

最近はガソリン価格の高騰やCO2削減から自転車が秘かなブームらしい。自分もそのうち土曜日だけは自転車通勤にしようと思っている。まさに土曜日回診ver.2である。そんな自転車の魅力を伝えてくれるマンガが並木橋通りアオバ自転車店だ。その第20巻にいろいろと考えさせられる話題が掲載されていた。

主人公一行は、1万円で売られている自転車の品質について考えるためにブリジストンの自転車工場へ出かける。そこで目にしたのは自転車メーカーの安全性に対する妥協のない考えだった。製造過程はもちろんだが、使用されるあらゆる悪条件を想定して品質のテストが行われている。それも部品メーカーから購入した部品に至るまでというのだから驚く。これを読むともうメーカー製以外の自転車にはとても乗れません。

これで思い出したのが、注射器の品質だ。私の病院では昨年院内の輸液ポンプをA社に、その代わりに注射器をB社に統一したのだそうだ。そこでB社の注射器だ。これまで注射器に関してそれほどメーカー間での差を感じたことはなかった。ところがである。硬膜外のインフューザーにアナペインを充填する際は、100mlのアナペインとインフューザーを一方向弁付きの連結器でつないで注入するのが一般的と思う。この時注射器は20mlあるいは50mlを使用しているのではなかろうか。当然インフューザーへの充填にはかなりの圧がかかる、B社の注射器はシールが甘くこの充填作業を続けていると薬液が漏れてしまうのだ。これまでのA社の注射器では感じたことがなかったのでやはり注射器間の性能差があるのだろう。ディスポ製品はとかく価格重視で決めてしまいがちだが、こんなことで感染でもおこったらとんでもない。やはりメーカー内でどこまでテストをしているのかなど差はあるのだろう。
以前、山梨の臨床麻酔学会の際にA社の工場を見学したことがある。滅菌の過程はほとんど原子炉並の施設で行われているのに驚いた。私の同級生は市役所の観光課勤務で大人のための社会見学を企画している。麻酔科医のための社会見学というのもあってもよいのかもしれない。
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by yamorimo | 2008-02-14 23:31 | その他 | Trackback | Comments(0)

論文の査読

最近なぜか論文の査読の依頼が多い。
人の論文を査読という形で読ませてもらうのは本当によいトレーニングだと思う。自分自身も査読者として試されている立場なので投稿するとき以上に、緊張感がある。査読者は大抵2人なので、自分の仕事を済ませたあと別の査読者のコメントを読むことでまたまだ勉強になる。rejectにしてしまうとかなりドキドキだ。
こういう経験が自分の論文に生かせれば最高なのだが、、、

別に査読を依頼されなくても、他の人の書いた論文を読んで適切なコメントを出すというのはぜひ心がけてもらいたい。
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by yamorimo | 2008-02-14 00:58 | 英語 | Trackback | Comments(2)

神経ブロックの動画

情報提供者のS先生からYou tubeに超音波ガイド下神経ブロックの動画があると連絡が入った。
早速、nerve block ultrasoundくらいで検索するとあるは、あるは、各種の神経ブロックの動画がアップされている。ただ技術的には??のものも多い。まさに玉石混交という感じなので学習目的でみるには疑問が残る。
とはいえ、中心静脈穿刺法まで各種みることができるので中級者以上が参考にするにはよいかも。
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by yamorimo | 2008-02-11 17:58 | PNB | Trackback | Comments(0)

土曜日回診

今日は北の方ではウィンターセミナーが開かれている頃と思う。

北海道へ行けない若い先生方にお勧めしたいのが土曜日回診だ。私の研修医時代は週休2日ではなかったので土曜日は半日働いていた。とはいっても予定の手術はないのでカンファレンスをしたりゆっくり術後診察を行って昼頃帰っていた。今思えば余裕のある日々だった。

その名残か今でも予定のない土曜日は朝ゆっくり目で病院へ出かけて病棟を回診している。金曜日麻酔した患者はもちろん、その週に麻酔した患者はできるだけ一声かけて回る。あとは電子カルテでデーターをざっとチェック。順調な患者、気になる患者いろいろである。病棟のスタッフ、他科の医師も平日と比べのんびりしているので情報交換もスムーズだ。それだけやっても2時間もあれば充分だろう。長い人生、1例1例からどれだけのことを得ることができるかで後々大きな差が出てくる。常勤で働くメリットはそんなところにあると思う。
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by yamorimo | 2008-02-09 12:12 | その他 | Trackback | Comments(0)

JUST Suite 2008

JUST Suite 2008が届いた。
今回追加されたのは、Suit Naviというビューワーだ。
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ジャストシステムのソフトだけでなくマイクロソフトオフィスやPDFファイルも内容を表示することができるし、そこからソフトを起動できる。

ATOKや一太郎は少し使っただけでは違いが分からない。ただし、一太郎、三四郎ではOffice2007形式の読み込みが可能になっている。word2007とは画面の印象、操作性ともに大きく異なってしまった。慣れてしまうとword2007は、右クリックでとりあえずの操作ができるため最近手になじんでしまった。このあたりの操作性は真似てもらいたい。
プレゼンソフトのAgreeはかなりPower Pointとの互換性が上がっている印象。ただし2007形式の読み込みに対応していないのは統一感がない。基本的な部分をジャストシステムで開発していないのが痛いところだ。適当な時期に機能アップされると信じたい。

いずれにしても昨年のバージョンで特に不満がなければあえて買い換える必要はなさそう。もう少し使い込んでまたレポートしたい。
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by yamorimo | 2008-02-08 23:21 | その他 | Trackback | Comments(0)

使用済みのAIRTRAQを懐中電灯にする方法

点滅状態になったAIRTRAQを常時点灯にする方法を匿名の方から提供していただいた。
この情報の内容、改造後のことについては私としては全く責任が持てないが、ご興味があれば挑戦していただきたい。あくまでも懐中電灯として使用するか、マネキンをつかった練習目的で使用していただきたい。

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by yamorimo | 2008-02-02 13:23 | その他 | Trackback | Comments(2)

レミフェンタニル投与後の鎮痛法(神経ブロックの活用)

レミフェンタニル麻酔への末梢神経ブロックの併用は、術後鎮痛という面では非常に有用である。
ただし、レミフェンタニルになってから神経ブロックの効かせ方にはいろいろ変化がでてきた。

これまでは全身麻酔に末梢神経ブロックを併用する目的として術中の鎮痛があった。またこれにより体動が抑制できるのも魅力だった。自然と使用する局所麻酔薬はアナペインでいえば、0.5-0.75%くらいで運動神経までばっちり効いているのを目標としていた。
レミフェンタニルにより術中の鎮痛が充分得られるようになると、術中鎮痛としての神経ブロックの意義は薄れてきた。もちろん、神経ブロックの効果が不十分な部位への手術操作時やレミフェンタニルで抑制できないターニケットペインのコントロールには有用であり全く必要ない訳ではない。しかし主体としては術後鎮痛になってきたことは間違いない。そうなると使用するアナペインは0.2-0.375%程度のこれまでよりも低濃度で、痛覚の遮断を目的とすれば充分となる。ブロックするタイミングも手術終了時におこなう症例が増えてきた。自分の症例では0.2%でも10時間程度の鎮痛は得られている。

今後の課題は持続末梢神経ブロックになる。使用できるデバイスが海外に比べて限られている。またコストの問題もある。

これは個人的な考えだが、末梢神経ブロックは1回注入のみにして持続が必要な症例では麻薬の持続静注を行うのがよいと考えている。手術終了後よりフェンタニルの持続静注を開始すると、ブロックの効果が切れる頃には濃度が上昇しており丁度よい。
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by yamorimo | 2008-02-02 00:10 | 術後鎮痛 | Trackback | Comments(6)

奈良と鹿

今期のドラマの中で気に入ったのが鹿男あをによし、なんとなく日本の歴史の深さを感じさせられる、ミステリー調の話だ。配役も非常によい。
思い出すのが、数年前にSH先生に誘われて参加した奈良での麻酔メカニズム国際シンポジウム。まさに奈良公園の真ん中で朝から夜ビールを飲んだ後まで麻酔の理論について議論が続いた。玉木宏と同じように鹿の群れの中を会場へ向かうのは新鮮な経験だった。

今年の臨床麻酔学会は京都だが、奈良で学会はないだろうかと思うこの頃だ。
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by yamorimo | 2008-02-01 02:01 | その他 | Trackback | Comments(2)