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PLCの是非

sanuki先生が取り上げているが、電力線を使ったインターネット通信であるPLC(電力線搬送通信)が解禁になった。これが普及すればコンセントにPLCモデムをつなぐだけでADSLを上回る通信速度でのインターネット通信が可能となる。
夢のような技術だが問題もある。PLCで使用されるのは2~30MHzの周波数であり、漏洩する電波によって同じ周波数を使う短波放送やアマチュア無線に深刻なノイズ障害が発生するといわれている。今回の認可はこれらの影響を考慮して漏洩電波の許容値が決められているが果たしてどうなるか。実際に短波放送を聴いていると隣の部屋でガス温水器が点火したのが分かったりする。ノイズにあふれた環境でラジオを聴いている身としてはこれ以上ノイズ源を増やして欲しくはないのだが。
ほとんどの人には関係ないのだがこんな事も知っておいて下さい。

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by yamorimo | 2006-11-28 23:29 | その他 | Trackback | Comments(0)

American Heart Association Podcast

英語のポッドキャスト、なかなかよいものがないのが現状だが、話題の選び方などAmerican Heart Association Podcastはなかなかのお勧めだ。
AHAとはいっても内容はあくまでも一般の人への医学知識の啓蒙的。ホームページでテキストが確認できるのもよい点だ。長さも10分前後と聞きやすい。

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by yamorimo | 2006-11-27 23:27 | 英語 | Trackback | Comments(0)

TIVAワークショップ

先週末、某所でTIVAのワークショップを行った。TCIの講義からディプリフューザーの使い方まで、関係の方々にはいろいろお世話になりました。

さて、ワークショップ後の補習で自然に出た言葉、「21世紀の麻酔はMACの概念を捨てるところから始まる」。吸入麻酔薬に理解においてMACという概念が果たした役割は大きいが、レミフェンタルも出ようというこの頃。そろそろこのよく分からない概念から卒業してもよいのでは?

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by yamorimo | 2006-11-25 00:03 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

飛耳長目

4字熟語シリーズ?の第2弾。
松陰の言葉に飛耳長目(ひじちょうもく)というのがある。中国の古典から採られた(「一曰、長目。二曰、飛耳。三曰、樹明。明知千里之外、隠微之中」)というこの言葉は、まさに自分たちの耳を飛ばし、目を長くして世界の情報を集めるという意味だ。インターネット時代の今日と違い、幕末の頃の情報収集は困難を極めたに違いない。
今時はインターネットを使い目的の情報を得ることができる。多くの医学雑誌はオンライン化され図書館に行くこともなく入手可能だ。現代の飛耳長目を考えていくことは本ブログの目的のひとつとなる。googleを活用した論文作成法をそろそろ開始します。

それにしても副題こっちがよかったかも。


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by yamorimo | 2006-11-24 00:03 | その他 | Trackback | Comments(0)

勝手にのだめ

のだめカンタービレ、好調に放送が続いている。いろいろ配役に問題もあるが、やはり映像とともに音声が入るのがいい。うちの子もすっかりベートーベン好きになってしまった。
千秋が最初にオケを指揮するのは、ベートーベンの交響曲7番。原作では公演では3番に変更になるのだが、テレビではそのまま7番の演奏になった。個人的には3番、6番とならんで好きな曲のひとつだ。
そこでドラマで興味を持った人のためにCDガイドなど。
基本的には、ベートーベンの交響曲はフルートベングラーだが録音の問題もあり最初の一枚には勧めにくい。そこで一般的なのは、カルロス クライバー。有名な5番とのカップリングが1500円、人類の宝のような一枚だ。
今日買ったのは、ジンマンの全集。全曲集でこのお値段。こういう際物は最初の一枚にはお勧めでないが面白い。

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by yamorimo | 2006-11-23 23:46 | プレゼン | Trackback | Comments(0)

デジタルとアナログ(1)

ちょっと重いネタが続いたので軽めの連載へ。

ようやく我が家付近も民放がデジタル化した。毎日デジタルハイビジョンの画質に感激の日が続いている。こうなると録画もということで、デジタルチューナー内蔵のDVDレコーダーを購入した。
画面で番組表をみながら録画予約。ようやく21世紀を実感できる。ためしにのだめカンタービレをデジタル録画してみた。これはきれいだ。そこでHDからDVDにダビングを試みる。なんとデジタル録画対応のメディアでないとダビングできないと表示される。翌日電気店でさんざん探してCPRM対応というやつを購入。さあダビングだ。
画面上に、一度ダビングするとHDのデーターは消えると表示される。しかたがないが、DVDみれなくなったらどうするのだろう。ダビング自体はすぐに終了。ところがである、このDVDがパソコン上では再生されないのだ。がーん。どうもデジタルは好きになれない。もう少し制限はずさないと不便なのでは。

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by yamorimo | 2006-11-22 22:34 | その他 | Trackback | Comments(0)

レミフェンタニル入門(の入門)

レミフェンタニル入門(の入門くらいかな)をまとめました。本編アップロードしているので参考にしてください。
尚、あくまで使用前の印象ということで実際の使用にあたっては他の文献なども参考に!

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by yamorimo | 2006-11-18 20:53 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

クリスマス・リスト

そろそろクリスマスが近くなってきた。クリスマスといえばクリスマスソング、個人的には山下達郎とワムははずせないところ。
今年のクリスマスは、クリスマス・リストがお勧めらしい。低音から高音まで平原綾香さんの歌はお見事。早速ダウンロードしたが、CDにはビデオが付いているらしい。ちょっと悩む。

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by yamorimo | 2006-11-17 02:21 | プレゼン | Trackback | Comments(0)

麻酔薬の薬物動態

古い話だが、私が研修医時代大きな影響を受けた本に諏訪邦夫先生の「吸入麻酔のファ-マコキネティックス」という本がある。まだ麻酔ガスモニタもなかった時代、しかも今のセボフルランと比べると覚醒の悪いエンフルランやイソフルランを上手く使うには本書の知識が役に立った。
その後、麻酔薬も吸入麻酔薬だけでなく静脈麻酔薬が使われるようになり、TCIなどという概念も登場した今日、待望のというべきか「麻酔薬の薬物動態」という本が出版された。
本書の特徴は、特にプロポフォールの薬物動態について、いろいろな特殊な状況でどのように変わるのかについて詳しい点だろう。惜しむらくは、取り上げられている薬物がやや偏っており、吸入麻酔薬はもちろんフェンタニルやレミフェンタニルについては取り上げられていない。
臨床薬理学としての麻酔科学を学ぶのに最適な教科書としてお勧めしたい。

今年の局所麻酔学会の帰り、本書の編者のO先生が参加者ひとりひとりに頭を下げて挨拶されていたのが心に残っている。そんな編者の心遣いの感じられる好書である。

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by yamorimo | 2006-11-17 01:40 | 書評 | Trackback | Comments(0)

レミフェンタニル入門(7)

レミフェンタニル入門、一応の最終回。

まず、レミフェンタニルの登場で麻酔はどう変わるかということについて。

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これまでも鎮痛主体のバランス麻酔を実践している人は少なからずいたと思うが、レミフェンタニルが登場すれば誰でも簡単に実践できるようになる。これまでどちらかというと鎮静薬主体の麻酔を行っていた人は少し頭を切りかえる必要がある。もちろん、レミフェンタニルなんかいらないという人も少なからずいるだろう。来年の今頃、全身麻酔がどうなっているかとても興味がある。

レミフェンタニルは使うのは簡単な薬だが、その分麻酔科医による差は大きくでるかもしれない。これからは効いてない硬膜外は覚醒した瞬間に明らかになる。レミフェンタニルの登場までにシミュレーターで感じをつかんでおくのと同時にもう一度自分の麻酔を磨き直しておきたい。

最後に、本連載で使ったシミュレーターはTivaTrainer ver8で体重50kgの条件で行っている。ご質問、御意見、間違いの指摘などあればこちらからお願いします。それでは短い間お付き合いありがとうございました。近日中にPDF化してダウンロードできるようにします。

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by yamorimo | 2006-11-14 22:57 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)