カテゴリ:麻酔( 610 )

オキシテープエコ

ディスポーザブルのセンサーは費用がかさみます。このような製品をご紹介いただきましたので紹介します。


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by yamorimo | 2015-05-13 22:58 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

麻酔科ポケットマニュアル

当院の初期研修医用のマニュアルを公開します。こちらからダウンロードできます。

神経ブロックのマニュアルについてはappleからeBooks形式でダウンロード可能です。iPadあるいはMacが必要です。こちらからどうぞ。
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by yamorimo | 2015-05-06 20:46 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

新刊

日本麻酔科学会へむけてことしも本を作成中です。おおまかな内容としては昨年の「麻酔科医のタメの知っておきたいワザ22」の続編ですが、前作が技術系中心だったのに対して、今回は知識中心です。お楽しみに。
まだ前作の「麻酔科医のための知っておきたいワザ22」をお持ちでなければゴールデンウィークを利用してぜひお読み下さい。購入はこちらから。
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by yamorimo | 2015-04-30 00:21 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

動画編

最後は動画。TAPブロックの講義ファイルと一緒にご覧下さい。



こちらは肋間神経ブロック。

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by yamorimo | 2015-04-04 00:03 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

NYSORA Middle East機械展示

機械展示でみつけたモノ。

こちらSIEMENSのハイエンド超音波装置。リニアプローブは18MHZ、性能はチェックしていません。
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マシモの脳波モニター。その他、脳酸素飽和度、パルスオキシメーター機能、呼吸モニタが一体となっている。現在、BISとINVOSを併用しているならこちらはコンパクトに収まりそう。麻酔科学会で展示されるのではないだろうか。
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最後は日本光電。この地でもしっかりと宣伝中。世界に向けて頑張ってもらいたい。
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by yamorimo | 2015-04-02 23:40 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

NYSORA Middle East2-3日目

NYSORA参加記の続き。

2日目は自分の予定なし。午前中はきっちりと講義を拝聴。

こちらHadzic先生の講義。スライドはもちろん使うのだが、身振り手振りに思わず引き込まれるスタイルで素晴らしい。海外のスピーカーの多くは聴衆に向かって語りかけるスタイルが多く参考になった。ここまでやるにはスライドの中味が相当頭に入っていないとできないのではないだろうか。その分、国内のようにアニメーションを使用したり、視覚的にみやすいスライドを作るという感じはあまりない。私の講演は、そんな中日本式なのでお世辞もあるだろうが、比較的受けはよかった。
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こちらはBlanco先生のPECSブロックについてのライブデモ。国内ではこのような形式はあまりないが、もっと取り入れてもよいのではと感じた。
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午後はゆっくり休憩して、明日の準備。夕方からはバスで1時間程度移動して砂漠の中へ。あいにくの曇りで砂漠に夕日というのがみることができなかった。
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3日目の午前は、Hadzic先生らとのセッション。局所麻酔薬の作用を長くする方法として、局所麻酔薬に別の薬剤を添加、カテーテル、リポゾーム化した局所麻酔薬の3種類を比較するディベート。でも実際はディベートはなく何でもエキスパートがお答えしますセッションになってしまった。
私の分担は局所麻酔薬への添加薬。講演ではデキサメサゾンの全身投与をお勧めした。講演後のHadzic先生の話でも、ステロイドは神経周囲にレセプターがある訳ではないので使用するなら全身投与といわれていた。
講演スライドはこちら
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by yamorimo | 2015-04-01 22:10 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

NYSORA Middle East1日目

到着後速やかに会場のホテルへ移動。広いホテルで、タクシーが入館するときもセキュリティチャックされていた。
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レジストレーション後学会へ参加。NYSORA系のイベントは4回目なので事務方を始めかなり顔が分かるようになってきたのが心強い。
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オープニングセレモニーではUAEの厚生労働大臣に相当する方が挨拶。恐らく王族のひとりなのだろう。この後でfacultyとして握手させていただいた。

初日の私の仕事はTAPブロックについての講義。講義の抜粋はこちら
学会期間中もずっとTAPブロックについての質問を受け続けた。やはり世界的に注目度は高いということなのだろう。

終了後は、バスで移動してクルーズディナー。
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こんな感じで世界の先生方と交流を深めることができた。ただし、ノンアルコール。
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by yamorimo | 2015-03-31 22:32 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

NYSORA Middle East

3/26日から28日までの間、アラブ首長国連邦のアブダビで開かれたNYSORA Middle Eastに参加した。

出発は前日の3/25日の午後、当地はANAの一部がスターフライヤーに変わっている。
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羽田から成田へ移動して一気にアブダビへ。成田-アブダビ間はエティハド航空が直行便を出しているのでこれを利用した。
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21:10発のこの便は、アブダビはもちろん、乗り換えてヨーロッパへ行くのにも便利ということでほぼ満席。隣はフランスから東京観光へ来た方だった。

地図をみていると中国からアジア中央部を経てここ大丈夫?みたいな場所も飛び越えて無事アブダビに早朝の5時に到着した。
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by yamorimo | 2015-03-30 23:41 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

メサペイン適正使用セミナー

守備範囲外ではあるがメサペイン(メサドンの内服薬)のセミナーに参加した。

まず症例報告では従来のオピオイドではコントロール困難な癌性疼痛患者でのメサペインの有効性について何例かの提示。

つづいて宝塚市立病院の松田先生の講演

μ受容体作動薬
NMDA受容体拮抗作用もある
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害作用もある。

ざくっというとモルヒネ+ケタミン+抗うつ薬のようなものか?

現在の位置づけ
癌性疼痛の治療において、
他の強オピオイド鎮痛薬の使用による疼痛管理が困難である患者にのみ使用可能

承認条件
癌性疼痛の治療に精通した医師そして薬剤師のいる医療機関でのみ処方・使用が可能。
医師にはe-learning+修了試験がある(結構難しい)
薬剤部と院外の調剤薬局もe-learning必要。
現在は全例調査実施中(治験を簡略化して承認されている)

使用
モルヒネ換算で60mg/dayより使用可能
モルヒネ60-160mg/dayの患者では1日15mg内服
薬価は安い

海外ではヘロイン中毒からの脱却に使用されてきた。
非癌性疼痛にも使用されてきている。
剤形も、内服以外に注射、坐薬などがある。

副作用
QT延長
500msを超えると投与中止

現在の問題点としては内服しかないということ。内服不可能になったら使えないが、作用時間が長いので24時間程度はほっておいても可(終末期では)。
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by yamorimo | 2015-03-13 10:27 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)

日本医学シミュレーション学会

昨年は演題を出しながら雪で参加できなかった医学シミュレーション学会。今年は第10回の記念すべき大会、京都で無事に開催された。

講演で面白かったのはこちら。医療従事者と報道機関というのは敵対関係と思っている人も多いが仲間という意識を持つべきという講演。この話を聞くと朝日新聞の医療報道は信頼できそう。

医療と報道
朝日新聞社 中村道子さん

医療報道とは、
通訳:難しい言葉や出来事をかみ砕いて伝える
防災広報:ノロウィルスなど
批評:技術の暴走を監視
市民と専門家の橋渡し

中村さんの経験
1999年のVRE報道をスクープ
報道するには覚悟が必要

脅しもある

院内感染
病院名を伏せて「愛知県内公立病院」と報道した
社内的になぜ匿名なの?
他の新聞社がすぐに実名報道
次の事例、東海地方の総合病院と書いてみた
他社がfollowせず
院内感染についてはつるし上げではなく、
riskを減らすにはどうしたらよいのかという観点から報道するようになった
病院側も記者会見を開くようになった

関心が高い報道
以前は「脳死移植」
さまざまな議論があったが、今では話題にならず
脳死は人の死という話はどうなったの?
現在では再生医療

メディアにどう対応するか、

医療者とメディアの間に溝あり

報道にはルールがある
「事件の取材と報道」朝日新聞のルールを出版

メディアとの対応のコツ

担当者を決める
ガイドラインを作る(個人情報、どこまで話す)
「ぶれない対応」が重要だがこれは硬直した対応ではない

「個人情報保護法」
社会の利益 vs 個人の権利

例:新型インフルエンザ一号患者の在籍する学校名を出すべきか?
朝日は匿名にしたが、出した社もある(私見:これは厚労省あたりで判断すべきでは?)

東北の震災時のある病院
取材の時間を明示
ルールを明示
整然としたメディア対応は可能

インタビューをうけるコツ
まず上司に報告
事前に準備
5W2H
メディアにはhow many/muchが加わる

広く市民に向けてメッセージを発信している
自分自身の伝えたいことを見失わない
短く端的に、キーポイントは3つまで
分かりませんというのを恐れない
言いたくないことを語らない「オフレコならいいよ」と言ってはダメ
宣伝のチャンスでもある
ノーコメントとは答えない
礼儀正しく、平静に、防衛的にならない
質問に答える前に考える
事実誤認があったらはっきる指摘する
挑発にのってはいけない(レポーターの思うつぼ)
最後ににっこりほほえんでレポーターに感謝を

結語
報道も医療に関わる仲間である
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by yamorimo | 2015-01-12 19:12 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)