カテゴリ:PNB( 104 )

PNB49シール

日本麻酔科学会期間中に「超音波ガイド下末梢神経ブロック実践24症例」あるいは「超音波ガイド下末梢神経ブロック2実践25症例」をお買いになった先生は私に声を掛けて下さい。もれなくLiSA編集部特製のPNB49シールを差し上げます。購入は自己申告で結構です。枚数に限りがあることをご了承下さい。少なくとも学会懇親会には顔を出します。
よろしくお願いします。
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by yamorimo | 2016-05-24 21:42 | PNB | Trackback | Comments(0)

日本手外科学会

他流試合ということで、日本手外科学会でランチョンセミナーの講師を担当しました。後援はコニカミノルタです。コニカやミノルタというと私の中ではフィルムやカメラというイメージですが、現在もリニアプローベの表面の膜にフィルムの技術が使われているそうです。
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手外科領域での超音波の利用はブロックだけでなく診断にも使われています。その中で麻酔科の立場から、確実で安全な超音波ガイド下ブロックの実践についてお話ししました。HS-1のサンプル動画を置いておきます。腕神経叢ブロック腋窩アプローチですが、18MHzの高周波数を生かした高解像度の画像が特徴です。針を青く強調する機能がどちらかというと筋膜や投与した局所麻酔薬にかかってしまうのが残念。学会の機械展示などで画質をご確認下さい。

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by yamorimo | 2016-04-23 09:47 | PNB | Trackback | Comments(0)

SAコレクション 超音波ガイド下末梢神経ブロック 第2巻 実践25症例

2013年に発売した「SAコレクション 超音波ガイド下末梢神経ブロック 実践24症例」はおかげさまでこの分野のベストセラーになりました。しかし、その後の進歩は早く、新しい知見を盛り込んで第2巻を企画しました。

「LiSAコレクション 超音波ガイド下末梢神経ブロック 第2巻 実践25症例」は来月発売予定ですが、すでにAmazonから予約可能です。内容はすべて新しく、前作の改訂版ではありませんで2冊合わせてお読み下さい。

Amazonの予約ページはこちらから。
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by yamorimo | 2016-04-03 17:30 | PNB | Trackback | Comments(0)

神経ブロックの研修

医学シミュレーション学会中にもお問い合わせいただきましたが、私の病院では麻酔科の神経ブロック研修を行っています。
現在は、3ヶ月研修1名と週1ペースでの研修が1名です。当院でのブロック症例は1日3例程度ありますので3ヶ月あれば一通りの手技はマスターできると思います。ある程度技術のある方であれば時々遊びに来る感じでも結構です。
研修のご希望があればアレンジしますので、左上の管理人にメールからご連絡下さい。また、2018年に手術室を増室予定ですので山口県で働きたいという方は大歓迎です。
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by yamorimo | 2016-02-13 23:52 | PNB | Trackback | Comments(0)

麻酔科医のための区域麻酔スタンダード

こちらは麻酔科医のためのシリーズ最新刊「麻酔科医のための区域麻酔スタンダード」

カラーが多くてきれいにまとまっています。わたしも2コマ執筆しました。学会場でご確認の上、値段に見合っていると思われればお買い上げ下さい。どうしもカラーの多い本は高くなってしまいますね。
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by yamorimo | 2015-10-17 18:09 | PNB | Trackback | Comments(0)

今年のNYSORA

さて、周術期管理における区域麻酔の役割を3回に分けて解説しました。この内容は区域麻酔学会での講演ですが、元ネタは昨年のNYSORAとことしのNYSORA middle eastでのいくつかの講演です。特に毎年9月にニューヨークで開かれるNYSORAはこの領域の最新の知識とテクニックを身につけるのに最適です。
ことしのNYSORAはなんと9月の連休中に開かれます。私や何人かの日本人麻酔科医も参加しますので、読者のみなさんもぜひご参加下さい。
抄録締めきりは8月ですが、飛行機の手配はお早めに。詳細はこちらから。
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by yamorimo | 2015-05-24 22:05 | PNB | Trackback | Comments(0)

周術期管理における区域麻酔の役割③

周術期管理における区域麻酔の役割のつづき。

今日は麻酔管理と癌の関係。
近年、癌患者に対する周術期管理、特に麻酔との関係が注目されている。

癌、特に乳癌では手術時にはすでに全身に微少な転移が存在する可能性がある。

一方、手術は手術操作により、あるいは免疫抑制により癌の進行を促進する。免疫抑制の原因としては、痛み、麻薬、麻酔薬、低体温、輸血などがある。区域麻酔の使用は、痛みを抑制し、麻薬の使用量を減らすことで周術期の免疫抑制を防止し、癌の再発を抑制することが期待される。
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麻酔薬と免疫系の関係については、
モルヒネは、NK細胞を抑制する。フェンタニルやレミフェンタニルまどの合成麻薬についてはまだよく分かっていない。
麻酔薬は、吸入麻酔薬は免疫抑制作用があるのに対してプロポフォールは免疫系にニュートラルあるいは軽度促進効果がある。

麻酔法と癌の再発で最も有名な研究はこちらである。
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乳癌手術に対して、胸部傍脊椎ブロックの併用が再発に影響があるのかをレトロスペクティブに検討した。

3年後、胸部傍脊椎ブロックを併用した患者は、94%が再発しなかったのに対して、併用しなかった患者は77%に留まった。この研究をきっかけに区域麻酔と癌の再発が注目されるようになった。

その後の追試では、差がなかったとする結果や同様の結果がでており必ずしもすべてが区域麻酔の有用性を示すには至っていない。これは対象とする癌の種類、病期の統一、手術法、併用する麻酔など多くの要因が関わっているためと考えられる。

近年の一連の研究では、プロポフォールと胸部傍脊椎ブロックの併用は、セボフルランと麻薬の併用と比べて、NK細胞の活性が高く、癌細胞のアポトーシスを誘導しやすいなどの結果が得られている。今後の前向き研究での結果が待たれる。

また、局所麻酔薬そのものも癌細胞のアポトーシスを誘導することが報告されている。

このようい癌手術の麻酔法というのは現在のトピックである。現状、ベストと考えられるのはTIVA+区域麻酔である。
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by yamorimo | 2015-05-16 23:45 | PNB | Trackback | Comments(0)

周術期管理における区域麻酔の役割①

日本区域麻酔学会での自分の講演を一部紹介する。タイトルは周術期管理における区域麻酔の役割。

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まずは自分の病院の現状から。
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当院での昨年の末梢神経ブロックを使用した症例数は約750。麻酔管理症例のほぼ1/2に相当する。1例に複数のブロックを含めれば1000ブロック程度を施行した。
現在は神経ブロックに関しては人手不足なので「神経ブロックをやりまくりたい」という先生がいらっしゃればいつでも歓迎する。

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ということで全麻症例のうち約半分は全身麻酔+末梢神経ブロックで行っている。硬膜外は胸部、腹部手術に限定。Spinalは非常に少なくなり、泌尿器科手術程度である。

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整形外科はさらに顕著であり、8割の症例が全身麻酔+末梢神経ブロックで行っている。短期入院などで早期に退院が必要な症例に下肢のブロックは行いにくく、全身麻酔+局所浸潤麻酔で行っている。一方で、spinalで行う症例は非常に少なくなった。ハイリスクの症例に対しては神経ブロック単独で行っているがその頻度は少ない。

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整形外科で多い大腿骨骨折の患者、従来は患者が痛がる中なんとか側臥位を取り、spinalを施行していた。高齢者が多く、麻酔に難渋することも多々あった。全身麻酔+ブロックで行えば、病棟のベッドで手術室に入室。そのまま麻酔導入することで患者の苦痛を軽減。しかも術後も長時間の鎮痛を得ることができる。

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ということで、従来は硬膜外以外は、全身麻酔と区域麻酔はorの関係だった。現在は局所浸潤麻酔を含めて両者をうまく併用することでよりよい手術期管理を行うことができる。麻酔科医が考えるべきは、その選択である。

ここまでイントロです。ということで神経ブロックのエキスパートを目指すのではあればぜひ当院での研修をお勧めします。ご希望があれば右の管理人あてメールでどうぞ。
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by yamorimo | 2015-05-11 20:19 | PNB | Trackback | Comments(0)

第2回日本区域麻酔学会

先週末、日本区域麻酔学会へ出席した。
会場は高崎市、東京駅から新幹線で1時間弱。私は金曜日の仕事終了後に出かけたので到着は深夜になった。

こちらは、超音波ガイド下末梢神経ブロックの初心者コースの模様。装置は日本メディカルネクストのEZONO3000を使用。通常使わない装置でのインストラクションはなかなか難しいが皆さんうまくやっていただいた。ただ、セミナーは定員割れしていたので今後は、セミナーの内容や数などもよく検討しないといけないのだろう。今回は当日受付でも受講できたのでその意味ではよかったのかもしれない。
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今回装置として目立っていたのはコニカミノルタの装置。写真で分かるように針を水色に表示して強調することができる。リニアプローブも18MHzで小ぶりな感じ。今後に期待の新星である。なお、画質などはまったくみていないので不明。
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こちらはベセルフューザーの2流量タイプ。両側の傍脊椎ブロックやTAPブロックに接続するのに使えるデバイス。ただ容量は500mLなので補充が必要かな?
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こちらはアセリオの展示。観光地によくあるような記念撮影用だった。アセリオについては術後の定期ルーチン使用を定着させるべく企画を考えているのでお楽しみに。
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終了後は、群馬大学の先生と。お疲れ様でした。
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次回は、私の講演の内容について紹介予定。
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by yamorimo | 2015-04-30 23:14 | PNB | Trackback | Comments(0)

日本麻酔科学会期間中のユニシスのハンズオン

日本麻酔科学会期間中に、ユニシス主催のハンズオンがあります。詳細はこちら

満員の場合は御免なさい。
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by yamorimo | 2015-04-16 16:45 | PNB | Trackback | Comments(0)