pharmacokineticsとpharmacodynamics

今回のシンポジウムで感じたことは、TIVAの場合は特にpharmacokineticsとpharmacodynamicsが重要ということだ。
静脈麻酔薬の投与時は、常にその薬剤の血中濃度や効果部位濃度がどの程度になっているのかを考え、さらに現在の濃度で自分の期待する効果が得られているのかを検証する。
プロポフォールの場合は、TCI投与とBISモニタによりある程度、pharmacokineticsとpharmacodynamicsを考えながら麻酔することが可能になった。フェンタニルやレミフェンタニルの場合はそこがまだ難しいが可能な限りシミュレーションを併用して麻酔する必要がある。レミフェンタニルの場合は投与速度の変更で、効果部位濃度を変えていく訳だがこちらも自分の思っている様には濃度が変化していないことがリアルタイムのシミュレーションをすると理解できる。うまくいかなかった症例では麻酔後でもよいのでシミュレーションして復習してみて欲しい。
やはり今の時代TivaTrainerは必須と思います。100ユーロで2台までインストールできます。
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by yamorimo | 2007-10-06 22:14 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)
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