「ほっ」と。キャンペーン

テルモのガンマ計算ポンプ

アルチバを使用するには、テルモのガンマ計算可能なポンプが必須だというご意見があった。私もほとんどこれで使用しているので紹介したい。

a0048974_15534287.jpg



患者の体重、あとはアルチバの量と希釈用量を入力するだけでμg/kg/minで投与できる。細かな調節をするために希釈濃度を薄くしているという意見もあったが、施設内で調整できていればそれでもよいだろう。
この種のポンプがないとヤンセンから提供されている投与量早見表ではこまかな投与がやりにくい。当初はエクセルで投与早見表を作ったがテルモのポンプを使い始めたらもう戻ることはできない。
唯一の欠点は下にみえるTCIポンプとの操作の違いだ。当然ガンマ計算ポンプでは、投与を一時中止して投与速度変更(ダイヤルくるくる)、投与開始と操作する。このためTCIポンプも投与を中止するクセがついてしまった。TCIポンプだと投与を中止すると、目標濃度変更(ダイヤルくるくる)、投与開始、投与開始とボタンを二度押さないといけない。この二度目を忘れて投与を中止したままだったと経験が何度かある。幸い術中覚醒には至っていないがこの点だけ注意したい。

それにしてもすっかりアルチバブログになってしまったのが情けない。
[PR]
by yamorimo | 2007-06-30 16:00 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://eanesth.exblog.jp/tb/5808291
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< アルチバ臨床使用QandA ③ 神経ブロックワークショップ >>