長時間手術とアルチバ

今日(昨日)は整形外科の血管柄付き骨移植の麻酔。麻酔時間は15時間を超え、日付も変わってしまった。これまでだともう一度気合いを入れ直して抜管ということろだが、胸部X線写真を撮ろうとしたら目が覚めてしまった(セボ0.8%)。フェンタニル100μgを静注しアルチバも0.1μg/kg/minなのに呼吸も問題ない。写真確認後、速やかに抜管。患者が28歳の男性だったこともあるのだがこれは楽だ。しかも長時間の手術中筋弛緩薬の追加はほとんど必要なかった。
麻薬も問題なさそうなのでフェンタニル0.8μg/kg/hで開始。左の腓骨を右の大腿に移植する手術だったが疼痛コントロールも問題ない。
何となく全身麻酔は新次元に入ったと感じられた1日だった。
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by yamorimo | 2007-06-20 02:24 | 麻酔 | Trackback | Comments(1)
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Commented by runa123 at 2007-06-25 04:01
長時間手術お疲れ様です。術中はアルチバ持続で術後にフェンタIV-PCAに切り替えたのですか?フェンタのローディングは100μgでOKなのですね・・・
明日(あ、今日だ)またチャンスがあればアルチバチャレンジしたいと思います。
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