概略に続いて今回は、インストールについて。
Rを使うには、windowsかMac OS-X(OS-9用の古いバージョンもあるらしい)とLinuxが必要。結局何でも使えるということ。
インストール用のファイルは、前回紹介したマニュアルを参照してインターネットからダウンロードするか、CD-ROM付きの書籍を購入する。Rの書籍で一番簡単そうな、
データ解析環境「R」だとver 2.2.0がインストールできる。現在の最新版は2.4.1になる。やはり書籍は一冊は必要と思う。上記の本は初歩しか書いてない分分かりやすい。私はこの本を買っていなければRを理解できなかったと思う。
インストールの際の注意点は、Message TranslationsとVersion for East Asian languagesをチェックすることだ。
インストール後、Rを起動してみよう。R consoleが開いていると思う。ここで試しに1+2 enterと入れてみる。次の行に3と表示される。これが第一歩だ。