レミフェンタニル入門(7)

レミフェンタニル入門、一応の最終回。

まず、レミフェンタニルの登場で麻酔はどう変わるかということについて。

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これまでも鎮痛主体のバランス麻酔を実践している人は少なからずいたと思うが、レミフェンタニルが登場すれば誰でも簡単に実践できるようになる。これまでどちらかというと鎮静薬主体の麻酔を行っていた人は少し頭を切りかえる必要がある。もちろん、レミフェンタニルなんかいらないという人も少なからずいるだろう。来年の今頃、全身麻酔がどうなっているかとても興味がある。

レミフェンタニルは使うのは簡単な薬だが、その分麻酔科医による差は大きくでるかもしれない。これからは効いてない硬膜外は覚醒した瞬間に明らかになる。レミフェンタニルの登場までにシミュレーターで感じをつかんでおくのと同時にもう一度自分の麻酔を磨き直しておきたい。

最後に、本連載で使ったシミュレーターはTivaTrainer ver8で体重50kgの条件で行っている。ご質問、御意見、間違いの指摘などあればこちらからお願いします。それでは短い間お付き合いありがとうございました。近日中にPDF化してダウンロードできるようにします。

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by yamorimo | 2006-11-14 22:57 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)
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