論文作成のためのgoogle

この前少し紹介したが、英語論文の作成にはgoogleが便利だ。これまで辞書や英語活用辞典などを紹介してきたが、所詮一般の英文向けであり医学英語とは違和感があった。和英辞典でしらべた表現ではそのまま使えないということはしばしばだ。また医学英語といっても範囲が広く、医学英語表現集の類でも対応できないことが多かった。
そこで、googleだ。
和英辞典でしらべた表現、自分で思いついた表現など、まずgoogleにいれて検索してみる。これで実際の論文で使われているかどうか確認するのだ。
注意点やコツをあげてみる。

複数の単語を入力するときは、二重引用符で囲む。
例 "intravenous anesthesia"

大文字と小文字は区別されない。

単数形と複数形は区別される。
これを利用して、別々に検索して単数形を使ったらよいか、複数形を使ったらよいか判断するとよい。

サイト指定
通常の検索ではありとあらゆるサイトから検索されてしまう。site:アドレスを加えることで検索のサイト指定が出来る。
例えば、anesthesia and analgesiaに投稿する場合、この雑誌の論文からだけ検索をかけることができる。
"bispectral index" site:anesthesia-analgesia.org/

同様に、pdfファイルだけを引っかけたいときは、filetype:pdfを加えるとよい。

日本のサイトを除外するには、-site:jpとする。

この辺りのコマンドは使いにくければ、検索オプションをクリックすると画面クリックで簡単に使えるのでお試しあれ。

上記は、通常のgoogleからの検索だが、論文だけを対象にしたgoogle scholarもある(http://scholar.google.com/)。通常版と用途によって使い分けるとよいだろう。

これで、辞書がいらないとはいわないが、ジーニアスくらいの英和辞典がパソコンに入っていればその他はいらないと思う。一太郎ならこれもOK.必要なのはいくつものwindowを開ける大画面の環境だ。
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by yamorimo | 2006-07-16 22:28 | 英語 | Trackback | Comments(0)
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