エコーの思わぬ利用法

先日、他院のMEの方と最近のエコーの進歩について話をした。末梢神経ブロックをエコーガイド下に行っているというと昔は神経はみえないといわれていたのにとおっしゃっていた。
さて、中心静脈へのカテーテルを留置する際にはエコーを使うことが一般化しつつあるが、末梢の血管でも応用されつつあるという報告を紹介したい。
Ultrasonography-guided peripheral intravenous access versus traditional approaches in patients with difficult intravenous access.
これは末梢の静脈路確保にエコーを応用した例。ソノサイト180が使用されている。
もうひとつは、動脈ルート。
Use of ultrasonography as a rescue technique for failed radial artery cannulation.
A-lineを通常の位置で失敗したときにはエコーで確認すればより中枢でも穿刺できますよという報告。どちらも神経ブロック以上に繊細な作業になるので術者とアシスタントのチームワークが重要だろう。
最後に、携帯型エコーといえばソノサイトのシリーズが有名だが、他社の参入も始まったようだ。現物はまだみていないがGEのvivid iという機種はTEEまで対応可でよさそうだ。今年の麻酔科学会の機会展示で確認したい。
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by yamorimo | 2006-04-28 15:57 | 麻酔 | Trackback | Comments(1)
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Commented by スヌーピー at 2006-04-28 15:56 x
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