「ほっ」と。キャンペーン

失敗しないフェンタニル使用学習法

フェンタニルというと呼吸抑制を気にする人が多い。
私の施設では、胎児鏡の麻酔をほとんどフェンタニル持続静注単独で行っている。フェンタニルの濃度のシミュレーション、投与計画の作成そして実際の患者の呼吸状態、鎮痛度をみながら麻酔することで得られる物が多い。胎児鏡だけでなく、局所麻酔だけでは鎮痛不十分な症例を全身麻酔する前に試みるとよい結果を得られることが多い。
次に、ラリンジアルマスクで麻酔する際に、空気-セボフルランで麻酔、呼吸は自発呼吸のまま行いフェンタニルを投与する方法だ。呼吸数は、患者の鎮痛度、フェンタニルの効果の両者を反映するので、フェンタニルの投与量の調節が行いやすい。この場合は呼吸が大丈夫なら、どんどんフェンタニルを投与しても大丈夫だ。呼吸抑制が強くなれば一時的に調節呼吸とすればよい。セボフルラン濃度は1.5%程度でほぼ一定にしておく。
[PR]
by yamorimo | 2006-03-25 00:34 | 麻酔 | Trackback | Comments(4)
トラックバックURL : http://eanesth.exblog.jp/tb/3387935
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by ゆうこ at 2006-03-29 15:17 x
質問です。
プロポフォールとフェンタニル静注によるsedopanalgesiaとはどういう意味でしょうか?
同じく、プロポフォールとフェンタニル静注によるsedoanalgesiaという言葉も同じ文書で出てきたのですが、これは鎮静麻酔と考えてよいのでしょうか?


よろしくお願いします。
Commented by yamorimo at 2006-03-30 21:45
ここは麻酔しつもんばこではありません。
Commented by ゆうこ at 2006-03-31 11:44 x
すみませんでした。
麻酔しつもんばこの方での質問窓口が見当たらなかったもので...
Commented by yamorimo at 2006-04-03 21:28
この単語は聞いたことがありません。おそらく文章全体を読まないとコメントは無理ですね。
<< AERA レベル分類補足 >>