レベル分類補足

sanuki先生に分類を見つけられてしまったので、少し補足を。
まずレベルが高いからといってそれがよい麻酔とは限らないということ。あくまで日本でおこなわれているセボフルランの麻酔を大きく分類するとこんな感じかなという分類だ。
あと、笑気を使わないからといってレベル2の麻酔を行っているのは残念だと思う。現状ではフェンタニルの使い方に習熟することが麻酔専門医の必須事項だ。フェンタニルを多く使った方が、覚醒が早く、覚醒の質も高くなるということを実感できるようになればひとつの壁を越えたことになるし、麻酔が面白くなる。
[PR]
by yamorimo | 2006-03-25 00:22 | 麻酔 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://eanesth.exblog.jp/tb/3387870
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by 森 広 at 2006-03-27 18:41 x
麻酔をかじっております歯科医ですが、先生のバランス麻酔のレベル分類、おもしろいですね。ここでのバランス麻酔における筋弛緩薬をどのように位置付けて考えれば、よろしいでしょうか?
Commented by yamorimo at 2006-03-30 21:48
フェンタニルをある程度使用していればバッキングの心配はありません。あと開腹手術では硬膜外で筋弛緩を得ることができます。実際にやってみるとレベル3以上であれば挿管時以外は筋弛緩薬はほとんど必要ありません。
<< 失敗しないフェンタニル使用学習法 バランス麻酔のレベル分類 >>