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ACLSその2

予告したように、AHAのACLSプロバイダーコースを受講しました。
丸二日間、夕方までみっちり、インストの先生方にはよく指導してもらいました。

最後の実技、
心筋梗塞の疑いで酸素、ニトロ、モルヒネ投与していたら突然VF
すぐに除細動
無効なので、二次救命処置へ
エピネフリン
除細動
リドカイン
除細動
でようやくサイナスへ
なんとかこなしたと思ったら、挿管後の確認でEDDを使うのを忘れていました。
麻酔科医、技に溺れるという話でした。

実際に、救命士の挿管実習で、救命士の方がまず胃を聴診して指導医に怒られたというケースがあったそうです。いつも行っていることとはいえ世間一般の方法にも精通していないといけないと感じさせられました。

挿管後は、
まず、胃を聴診、胸郭の持ち上がりを確認
次に、前胸部、側胸部、胃の五点聴診
食道検出器(EDD)を2回使用
呼気二酸化炭素検出器(心マしながら)
挿管チューブの確認
がこの世界での手順です。
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by yamorimo | 2005-11-05 16:23 | 麻酔 | Trackback(1) | Comments(2)
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Tracked from ωお尻ω at 2005-11-18 23:48
タイトル : ωお尻ω
お尻好きのお尻好きによるお尻好きの為のお尻ω... more
Commented by 日々の雑感 at 2005-11-13 21:50 x
 知ったかぶりで申し訳ないのですが、マニュアルには胃部でごろごろ音が聞こえない事とあり、必ずしも聴診器で聞く必要はないようです。
 胃部から胃部へ聴診したら6点聴診になると言われ、そんなもんかなと思いました。ですので
1、声門通過を確認
2、胸壁の持ち上がりと胃部でごろごろ音がしないことを確認
3、聴診器で胃部・左右側胸壁・左右前胸壁の5点聴診
4、チューブの曇りと酸素の接続確認
二次確認に
EDD・二酸化炭素呼出
という手順になりますね。でしゃばって申し訳ありません。
Commented by yasu at 2005-11-18 22:58 x
ご指摘有り難うございます。たしかに6点聴診ですね。
でもわたしのトレーニングサイトではこの様に習いました。基本的にAHAでは確認が大事と理解しています。麻酔科医にとってはどうでもよいことなのですが、それではいけないのでしょう。
別の概念に触れるということが大事と感じました。
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