6/27から29まで沖縄で開かれた麻酔科学サマーセミナーへ参加した。
私の場合、沖縄へは福岡空港経由になる。ドルフィン柄のB737で沖縄へ。
福岡は晴れ。途中九州南部の梅雨前線を超えるとそこは南国の海。
那覇空港ではちょうど天皇陛下の帰京と重なり大混乱。こちらのANAでお帰りになったようです。
会場は那覇空港から車で60分ほど。名護市のブセナテラス内の万国津梁館だった。
私はトップバッターとして、ドレーゲルの新しい麻酔器ペルセウスA500の紹介。未来を予言する機能のついた麻酔である。詳細はまた。
相手は讃岐先生。こちらはGEのET-Controlのライバルになりそうなフクダ電子のFlow-iの紹介。新しくAutomatic Gas Control(AGC)が付く予定という発表。
その次は、分離肺換気のセッション。札幌の中山先生は麻酔症例のほとんどが分離肺換気というまさにスペシャリスト。続いて、萩平先生が長年の経験に基づく非常に教育的な話で1日目を終了した。
あしたに続く