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Long-term differences in language and cognitivie function after childhood exposure to anesthesia

Long-term differences in language and cognitivie function after childhood exposure to anesthesia.
Pediatrics


この種のstudyはいつくもありますが最新の報告です。
西部オーストラリアでの調査です。1989年から1992年に生まれた2608人の子供を対象にして、3歳までの麻酔経験と10歳時点での言語、認知機能、運動機能と行動についての関連を調べた。
321人が3歳までに麻酔を受けていた。

手術としては、鼓膜切開が25%、ソケイヘルニア手術が10%、包茎が9%、扁桃摘出が7%といった順である。

麻酔を受けた子供では言語機能、認知機能テストのスコアが低かった。麻酔の回数は1回でも影響がみられた。

このstudyでは麻酔の詳細についてはデーターがなく、患者の背景も麻酔群と非麻酔群で異なる。麻酔によるものか手術そのもののストレスなどの影響かも区別することはできない。いずれにしても待てる手術であれば3歳以上になってからという根拠ににはなるだろう。
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by yamorimo | 2012-08-23 23:44 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)
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