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臨床麻酔学会

沖縄での臨床麻酔学会が無事終了しました。
実は、学会期間中デジカメが故障したり、ぎりぎりまでリフレッシャーコースのプレゼンを手直ししたのでこちらにはまったくアップできない状況でした。画像整理などしながらゆっくり紹介したいと思います。

まずは気道系の話題です。
やはり注目はエアウェイスコープの新型イントロックです。小児に適応が拡大しただけでなく小児用を成人にも使うというワザも紹介されていました。成人用のイントロックは18mmの厚みがありますが、薄型は13.5mmで7.5のチューブまで対応、小児用はさらに薄い11.6mmです。形状はともかく小児用のイントロックでも長さ自体は大きく変わりません。そこで開口障害などで成人用が使えなくても小児用を使って声帯を確認、そこにGEBをチューブの代わりに挿入して挿管という方法もありだということです。今後いろいろな発展がありそうで楽しみです。

気道確保器具ではJSAの暫定ガイドラインでも換気の重要性が強調されていることから、各種の新型声門上デバイスが注目です。air-Qはこちらでも紹介してきましたが、新型は食道閉鎖用のバルーンをいれる溝が付きました。ここから別売りの食道閉鎖バルーンあるいは通常の胃管を挿入します。サンプル来たらまた紹介します。
その他Ambuの新型LMAのAura-iは従来のアングルタイプのLMAよりも内腔が太くやはり挿管に適しています。今後はの声門上デバイスは通常の麻酔管理以外に換気困難時の使用と、気管挿管への対応も選択のポイントになるでしょう。その意味ではi-gel最強時代になったのですがあとはお値段ですね。

最後に私のリフレッシャーコースのダイジェスト版をリンクしておきます。写真多いのでファイル大きいのでご注意下さい。動画は別にアップします。
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by yamorimo | 2011-11-06 21:52 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)
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