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小児麻酔学会②

防衛医大の佐藤先生のランチョンが興味深かったので紹介。

生後6日目ののマウスを使用して、デスフルラン(8%)、イソフルラン(2%)、セボフルラン(3%)を6時間吸入でその後の脳障害を比較。

脳組織のアポトーシスは、Des>Iso>Sevoの順に多かった。
長期記憶は差なし
作業記憶(短期記憶)は、Desのみみられた。

丸石・アボット共催のランチョンとはいえ小児の麻酔ではセボフルランを選択しておけばとりあえずOKということか?あと質疑ではデスフルラン4%と8%では8%
が2倍以上の障害、濃度も同様でできるだけ低濃度、短時間がいいだろうとのこと。
詳細はAnesthesiology 11月号に掲載。

ディベートのセボ vs TIVAはチームワークでTIVAの勝利。とはいっても導入はセボを使うので両者のバランス麻酔というべきだろう。セボの欠点は覚醒時興奮だが、この点についてはTIVA派から覚醒後に少量のプロポフォールを使うとよいという意見があった。
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by yamorimo | 2011-09-24 21:32 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)
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