SmartPilot Xplore④

SmartPilot XploreのグラフでTOLとTOSSという単語が表示されます。これの意味についてDragerから説明が届きましたので紹介します。

TOL (tolerance of laryngoscopy)
According to scientific models, the TOL value represents
the drug level or drug combination level in
the effect site compartment, where a percentage of
patients tolerates a laryngoscopy stimulus.


TOSS (tolerance of shake and shout)
According to scientific models, the TOSS value represents
the drug level or drug combination level in
the effect site compartment, where a percentage of
patients tolerates a shake and shout stimulus.

挿管時には、グラフの上の黒い領域まで上げておく必要があるということでしょうね。
手術中は濃いグレーくらいが目標になるのかもしれません。いずれにしても50%とか90%ということは、その残りはこの範囲にないということなので注意が必要です。
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by yamorimo | 2011-05-28 00:49 | 麻酔 | Trackback | Comments(3)
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Commented by ほし at 2011-05-28 18:18 x
通常使っている量のPropofol,Fentanylでシミュレートしてみると、濃いグレーの範囲の真ん中くらいでした。これではちょっと足りないということなんでしょうか?実際の挿管はうまくいってるようにみえるのですが^^;
Commented by yamorimo at 2011-05-28 20:21
TOLの元文献が分からないのですが、喉頭展開による血圧上昇か体動を抑制というレベルなので濃いグレーであればまず問題はないと思います。
Commented by yshiba at 2011-05-29 16:21 x
僕もレミフェンタニルのワンショットで導入をしていて,はたして100-150µg (2-3µg/kg)というのはどうなのか見ていました.
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