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全身麻酔中の脳波変化④

EEG PATTERNS

自然睡眠時の脳波パターンに関しては詳細に検討されている。全身麻酔時の脳波変化は自然睡眠に似ているが全く同じではない。薬剤や、電極の位置、また個人差が大きい。ここでは睡眠時、全身麻酔時の脳波変化に関するこれまでの研究とわれわれの経験から脳波のパターンを示していきたい。

Awake
覚醒時の脳波パターンは低振幅の速波である。ファジーなと形容される。しかし、筋電図の混入のため、基線は変動し、非常に高振幅の活動もみられる。まばたきは脳波に大きな変動として記録される(Figure 1)。眼球の運動は基線の上下への大きな変動となる。微笑みやしかめっ面は顔面や側頭部からの筋電図を増加させる。

覚醒時脳波のいろいろなパターンをこちらに示す。

いわゆるリラックス時にみられるα波は後頭部優位であり、緊張している手術前の患者の前頭部の電極ではあまりみられない。
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by yamorimo | 2011-01-21 00:33 | 麻酔 | Trackback | Comments(0)
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